インクレディブルハルク 2008
60点
ガンマ線によって変身しちゃう
エドワード・ノートン
アベンジャーズでの扱いが難しい
ハルク1作目です
アベンジャーズとはキャストが違います
出生の秘密をダラダラせずに
シャッシャッシャッと
やってくれるし
そのあとの展開もスピーディーで
つかみはバッチリでした
工場の戦闘の力技感楽しかったです
ただその後出てくるヒロインの
愛情が深すぎるというか
盲目すぎるというか
ちょっと現実離れしすぎている
というノイズから始まり
人体実験のハードルが
はーいじゃあいまから結構痛いですけど
注射しますねー
どうなるかわかりませんけどねー!
ぐらいの軽すぎるノリなのもノイズでしたし
なにより
あのクソ馬鹿野郎の言動が
めちゃくちゃノイジーで
前半のいい所が
やられちゃいました
肝心のボス戦も
あれだけの能力差を覆すだけの
ロジックがないし
そもそもじゃああの手術の意味は?
と
スピード感もありましたが
映画が進むにつれ
首を傾げる角度が深くなっていくという
かなり雑音ツッコミどころの多い映画でした