ゾンビランド:ダブルタップ 2019 99分
70点
ゾンビのいる世界でなんとか
仲良く暮らす4人...
監督はルーベンフライシャー
脚本はレットリース、ポール・ワーニック
と前作同様
で
前作からリアルタイムに10年後が舞台の
ゾンビアクションコメディです
ゾンビとの格闘がメインではなく
ゾンビが居ない時間の4人の会話を
楽しみながら
ある目的地に向かうふんわりとした
ロードムービーになっていて
テンポよく楽しめました
常にゾンビに襲われるかもしれない
誰かが噛まれるかもしれない
ゾンビになるかもしれない
っていう緊張感と
肩の力の抜けたギャグとの食べ合わせが
前作以上に絶妙で
非常に安心感がありました
行く先ざきでのトラブルや
ゾンビとの戦闘シーンから
4人の関係性の変化
特にアビゲイルブレスリンは
10年でめちゃくちゃ身体がデカくなって
成長してるので
成長しすぎてるギャグとして
笑えましたし
4人の10年間の行間を読むのも
楽しかったです
ガンアクション的な新鮮味
フレッシュは正直あまりありませんでしたが
ゾンビの倒し方、
ゾンビをやっつける思い切りの良い
ギミックは
前作以上にキレキレで
にやにやしながら見る事ができました
まーツッコミどころ
水、火、電気あたりの
ライフラインどうなってんの問題は
相変わらず気になりましたが
コメディセンスの良さの
ゾンビ破壊のポップなグロさが
バランスよく合わさった
ゾンビコメディ映画でした