まちづくり

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生きる力~学びのその先へ~

2020年03月29日 | 日記


新年度からは小学校、来年からは中学校でトップ画像にあげた教育がスタートしますが、新学習指導要領には以下の文言が記されています。

学校で学んだことが子どもたちの「生きる力」となって、明日に、そしてその先の人生につながってほしい。これからの社会が、どんなに変化して予測困難な時代になっても自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。そして、明るい未来を共に創っていきたい。

同じく、「社会に開かれた教育」を理念として以下の文言が紹介されています。

社会のつながりの中で学ぶことで、子供たちは、自分の力で人生や社会をよりよくできるという実感を持つことができます。このことは、変化の激しい社会において、子供たちが困難を乗り越え、未来に向けて進む希望や力になります。そのため、これからの学校には、社会と連携・協働した教育活動を充実させることがますます求められます。

さて、教育は学校と家庭、地域で連携して行うため、家庭や地域においても学習指導要領がどう変わったのか知る必要があると思いますが、改定後の総合学習の中には自然体験活動も含まれています。

以前、こちらでも取り上げましたが長野県の多くの学校では集団登山活動が行われています。地域の中でも登山が日常的に行われているからこそできるプログラムかも知れないですが、瀬戸市に於いても自然体験活動に大いに期待したいところです。


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