まちづくり

市民言論広場のまちづくりのブログです。

自然体験について

2020年03月18日 | 日記


文部科学省の子ども白書には体験活動は人づくりの「原点」とあり、更に未来の社会を担う全ての青少年に、人間的な成長に不可欠な体験の機会を教育活動の一環として意図的・計画的に創出することは非常に重要と云われています。

また、令和元年に瀬戸市で行われた子ども総合計画のアンケート調査では、小学5年生の保護者の85%が「外遊びをしない子どもが増えていると感じる」と答え、同じくネット依存(72.5%)、引きこもり・ニート(44.6%)、不登校(39.5%)、いじめ(20%)が増えていると答えている調査結果があります。

さて、自然体験活動の機会が増えれば子どもたちが健全育成されるかも知れないですね。

子育てや教育は成果を確認してからでは、子どもの成長に追いつきません。しかしながら、人間に羽根が生えて飛ぶようなことがない限り、人として本質的なものは普遍と思います。

先が見えないからこそ、自然に触れて様々な体験を重ねながら感性を磨いたり、先人の知恵を学び、良質な議論やコンセンサスを経ていくこが重要ではないでしょうか?

自然体験クラブでは生きる力を身に付けるために様々な体験活動を紹介をしていますので、参考までにご覧ください。

www.clays.co.jp/nec

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