コロナウイルスについて2

日本のインフルエンザは冬に感染拡大し、春にはおさまるのが一般的です。これは冬場に空気が乾燥し、家の中にいる時間が長くなって飛沫感染するためです。新型コロナは赤道直下でも発症していることから暖かくなったらといって死滅することはないので注意しましょう。

飛沫感染はもちろん、数日間モノに付着する特性があるので、外出時のマスクはもちろん、帰宅時の手洗い、鞄、衣服などにも十分に注意しましょう。

人の多い場所では、ウィルスを拾う恐れがあり、学校やコンサート会場、会議、電車など、不特定多数が行きかう場所への移動をなるべく避け、モノに触れないように注意しましょう。

PCR検査を増やせば検査の特異度によって陽性の方が陰性と判断され感染拡大する危険があります。先ずは電話で相談して指示に従うなど不用意に検査を求めないように注意しましょう。


一般的にインフルエンザは一度発症すればワクチン接種と同じく身体に抗体ができますが、一部で免疫不全を起こす可能性があるとの情報があります。これはタイ国でエイズ薬を調整して投与した結果、コロナを完治できたことによるものですが、先ずは感染しないように注意しましょう。


今後の対応に於いては科学的根拠を示すために研究調査をしていたら手遅れとなり、過去の事例や他国の状況をみながらトップで判断するしかないことを理解しましょう。今後も感染者は増加し、学校や公共機関での規制が長期化する可能性もありますが、一日でも早く終息できるよう引き続き感染防止に向けて、日本国民全員で協力して困難を乗り越えましょう。