イベントやセミナーなどのアンケート調査で添付のグラフを示し「おおよそ8割の参加者から「楽しかった」と評価をいただき、また来年はより多くの方に・・・」といった話を伺う機会が多くあるので一言。
元々楽しくないイベントに参加する人も少ないと思いますが、こうした数値に日本人は騙されやすいかも知れないですね。
「楽しい」ことがイベントの評価かどうかは別としても、統計は正しいサンプリングで得られたデータを基に分析を行い、信頼区間の中で有意差があるかないかの検証をしなけれれば評価をすることができません。
最近は「思い」などといった感情が先だち、こうした成果を確認することなく次からつぎへと新しいイベントが溢れているような気がします。
PDCAサークルでいえば「C」のチェックの部分となりますが、チェックがなければ「A」アクションも起こせず、次なる「P」計画や「D」行動もあり得ません。
まちづくりに統計は欠かせない道具になるかと思います。
元々楽しくないイベントに参加する人も少ないと思いますが、こうした数値に日本人は騙されやすいかも知れないですね。
「楽しい」ことがイベントの評価かどうかは別としても、統計は正しいサンプリングで得られたデータを基に分析を行い、信頼区間の中で有意差があるかないかの検証をしなけれれば評価をすることができません。
最近は「思い」などといった感情が先だち、こうした成果を確認することなく次からつぎへと新しいイベントが溢れているような気がします。
PDCAサークルでいえば「C」のチェックの部分となりますが、チェックがなければ「A」アクションも起こせず、次なる「P」計画や「D」行動もあり得ません。
まちづくりに統計は欠かせない道具になるかと思います。