まちづくり

市民言論広場のまちづくりのブログです。

〇新型コロナウィルスについて

2020年03月31日 | 日記



前回に続き、緊急投稿です。

感染者数は検査人数によって大きく変わり、各国の状況を比較することはあまり意味がありませんが、感染者数は累計なので回復者数を差し引いた人数、及び、推移で感染者の実数がわかります。

感染者実数で医療機関の状況が把握でき、これに加えて、結果は死亡者数として正確な状況としてみることができます。

仮に感染者数が多くいても完全隔離で、重篤者に酸素吸入などの対症療法が十分に行うことができるかどうかも大きな課題です。

表で見るようにアメリカ、ドイツは感染者実数が多くいても、日本より死亡率が低く、医療体制が整っている状況が伺えます。一方でイタリア、スペインなどは医療機器や医療従業者が不足し医療崩壊を招いていることがわかります。

日本でも医療従業者が命懸けで働いている状況を鑑みれば、医療崩壊を避けるために不要不急の外出を避け、感染拡大を防ぐことは急務です。

未だに会議や飲み会など、日常をゾンビのように繰り返す人がいて、いくら自粛要請を出しても一部の無責任な行動により感染拡大は防ぎようがなく残念な状況もありますが、そうした状況だからこそ政府や自治体が責任を持って重大な決断をしなければ拡大は防げないのではないでしょうか?


コメントを投稿