「子ども達の未来の幸せを願って」<o:p></o:p>
~「親心の記録」が、残された子ども達の
幸せな暮らしを約束する!~
*講師 野口友子さん (3/30 船橋市高根台公民館にて)
平成24年3月30日 (金曜日)、PACガーディアンズや、うえるかむ
でご活躍中の、野口友子さんを講師として迎え、船橋市高根台
公民館で講演会が行われました。参加者は残念ながら20名と
少なく、その分密度の濃い講演と懇談の会になりました。<o:p></o:p>
野口さんは会場の皆さんのそれぞれのご心配や悩み、成年後見
制度のわからないこと、将来の希望などを聞き取り、ソフトな
口調で、わかりやすく答えてくださいました。皆さんも聴くだ
けの講演会でなく、自ら話すことで明るい表情になり、その場
の空気がやわらかく和みました。始めのうちはおずおずと話し
ていた方も終わり頃は、言いたいことが一杯!時間が足りない
様子でした。また、人様の悩みを聞くことで、共感を持てたり、
仲間意識ができたり。野口さんのおかげでとても良い時間、機
会を持つことが出来ました。<o:p></o:p>
昨今、孤立した家族が全員亡くなっていたという孤立死がニ
ュースになっています。
障害のある子どもを持つ親は、人に頼らず我慢します。親子で
元気なときはそれで良いのですが、親または子ども、家族の誰
かが病気や怪我で入院、又はなくなるという最悪のときまで頑
張る傾向があり、支援の方たちも家の中へ入れない事態になり
ます。そこには親子の虐待が隠れていたり、孤独死・孤立死の
原因が潜んでいます。<o:p></o:p>
野口さんがおっしゃるには、ともかく問題が小さなうちに周り
の人、友だち、施設の職員、PACガーディアンズ、「うえるかむ」
など、誰かに話すことが大事だとおっしゃっていました。
赤津
*講師 野口友子さん
社会福祉士で、千葉県の差別条例(障害のある人もない人
も共に暮らしやすい千葉づくり条例)の広域専門指導員、また、
PACガーディアンズでは成年後見の担当者としてもご本人に寄
り添った丁寧な支援などを中心にご活躍中です。<o:p></o:p>
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いろいろな悩みや考え方があることを知りました。
いま、「シェアする」という言葉がよく使われています。
共有する、分かち合うと言う意味ですが、将にその言葉を体感した有意義な場であったと思います。
次の企画を楽しみにしています。
なぜかブログの更新を任されてしまったmutouです。
講演のお知らせだけでなく、様々な記事、写真、イラストなどを
掲載したいと思います。
またコメントをお待ちしています。