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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『バットマン ビギンズ』

2006年11月29日 03時15分43秒 | Weblog
俺にはスーパーマンと平行して、
もう一人の永遠のヒーローが存在する。
それがバットマンである。
幼稚園の頃、流行ってた気がする。
「バットマンスナック」なるものも発売されて、
カードがついていた気がする。
当たりはカードの入っている袋の中身に
あのコウモリのシンボルがついているのだ。

そんな話は置いといて、
三田祭に渡辺謙さんが来るというので、
予習ついでに前日に借りたものの、
結局忙しくて見れず。
明日(てか今日)返さなければならないので
今まで見ていました。

『バットマン ビギンズ』は
バットマンがどういったいきさつでバットマンになったかを描いた作品。
相変わらずのアメコミもの。
でもアメコミものはストーリーが単純でわかりやすい上に、
アクションが派手なので俺は大好きです。
結局両親を殺されたことがバットマンになるきっかけだったんだろうけど、
最初、いきなり監獄からスタートしたのは訳わからなさすぎた。
バットマンをまったく知らない人にはわかりづらいと思う。
だからストーリーはまあ普通といった感じ。

アクションもこれまでのアメコミ映画といっしょ。
だから新鮮味はあまりないんだよね。
アメコミ映画が他と差をつけられる唯一の点が
「キャラクター」である。
バットマンは正義の味方にしては
パッと見がどう見ても悪役。
衣装も黒が基調だし。
そもそも恐怖心を相手に与えることがすべてのベースになっているので、
負のオーラが出ている。
でもやっていることは正義そのもの。
そのギャップがいいんだよねぇ。

あとバットマン本人は普通の人間。
スーパーマンやスパイダーマンのように、
超人ではありません。
武術は達人並みだと思うけど、
きっと撃たれたらすぐ死ぬでしょう。
それを強化スーツで補っているのです。
けっこう庶民的なのよね。
そんなとこも好き。

ヒロインもあんまかわいくなかったしなぁ。

バットマンというキャラクターが好きで、
アクション映画が好きな人にはよいと思う!!
でもそうじゃない人には、
そこまで面白いとは思われないかも。
もっとシリーズを見ようと思う。


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