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単品で見ると微妙だけど総じてよかった『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』

2018年05月12日 01時12分51秒 | 映画


歌を聞いただけで涙が出るアニメはこれぐらいである。
なんだかんだで第6章は一番泣いたかも。

ついに終わってしまったtri.シリーズ。
当初はキャラデザがだいぶ不評だったし、
太一たち人間側は声優も一新だったけれど、
実際に見たらすごくよくて、
あの子供たちが成長したらまさにこんな感じだろうなと感動していた。

もともとデジモンとの出会いは、小6か中1の頃、
友達と池袋だったか吉祥寺だったかのデパートのおもちゃ売り場で、
ハガキを出せば(抽選で?)新しいたまごっちみたいなおもちゃがもらえるということで応募したら、
2人とも手に入ったというのが始まり。

そして1999年の3月から始まった『デジモンアドベンチャー』が好きで
(といっても『02』までしか見ていないのだが)、
今回20年ぶりに復活すると聞いて歓喜した。

正直、今回の第6章は、単品で見れば、
ラストにしてはテンポが悪く感じたし、
「エヴァの使徒感あるオルディネモンってなんだよ、なんでメイクーモンあんななるんだよ?」とか
「姫川さんは?」
「一条寺賢は?」
「謎の男は?」と、
いろいろ突っ込みどころ満載で、消化不良感満載なのだけど、
まだプロジェクトは続くみたいだから、期待はしておこう。
とはいえ、あの寂しさと悔しさが入り混じる芽心の心情は、
見終わった後になってじわじわ来てるけど。

でもこの全6章を通じて、再びデジモンたちに会えたのは嬉しかったし、
今は亡き和田光司さんの命懸けの『Butter-Fly〜tri.Version〜』、
進化シーンが一気に感動モードになる宮崎歩さんの『brave heart〜tri.Version〜』
が劇場で聴けたのは本当に幸せだと思いました。

だんだん(^ω^)


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