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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

3000回愛してる。

2019年05月17日 01時18分38秒 | 映画


I love you, 3000.

5回目です。
5回目は応援上映で、過去一番泣いたかもしれません。
「ネズミがんばれー!」
「クリント、日本語がんばれー!」
というまさかの応援もありつつ、叫び、手を叩き、感情高ぶりまくり。

監督のOKも出てるので、中身についても想いの丈を書いてしまいます。

しょっぱなからヤバかったのよ。
ホークアイが振り返ったら娘が、、、って。
(ちなみに、あの子、ジョー・ルッソ監督の娘らしいねw)
『アントマン&ワスプ』のエンドクレジット後のときのように、
まわりの人みんな「ああ……」って声漏れちゃってたからね。
人が消えるなんて映画の世界ではめずらしくないのに、
あの絶望感は、まさに前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
が与えた影響が強すぎた証拠。
つかみOKすぎたよ。

トニー・スタークがペッパー・ポッツにメッセージを残すところもいい。
あれは2回目の鑑賞以降必ず泣いちゃうんだけど、
物語の結末を知っていると、
あの穏やかなひとときがすごく悲しいんだよね。
これ、『タイタニック』と同じ感覚。
その後の2人の運命を知っているからこそ、
開始0秒で泣いちゃうみたいな。

その後はめまぐるしい展開のオンパレードなんだけど、
ファンにとってはたまらない展開が多いのがとてつもなくうれしい。

ハルク、マジで?!
ソー、そうなっちゃうの?!
スターク、それズルイよ!!
っていう驚きの連続。

さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の要素が入って、
いろんな時代が錯誤していく流れの中で、
懐かしい場面の裏側が見れる上に、
笑えるシーンがてんこ盛りなのが素晴らしすぎる。
特にハルクとソーのキャラ崩壊がマジでツボ(笑)

僕の中ではトニー・スタークと父親とのやり取りが泣ける。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にあるんだけど、
トニーは若い頃に両親を事故で失ってるんだよね。
そういった背景がある中で、
自分の父親に感謝の気持ちを伝えるシーンは、
5回見て5回とも泣いちゃった。。。

そして、サノス戦。
ここは何と言ってもキャップだよ!
二刀流のソーもよかったけど、
この場面は断然キャプテン・アメリカ!!
5回とも見ていた観客全員「えー!!」って声出たからね!!

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
にキャップの人柄がよく表れているけど、
彼のとてつもない勇敢さや正義感があってこその
"あの力"だと思うんだ。

そして、サノスが圧倒的に強すぎて大ピンチに陥ったときに、
ファルコンからの連絡と共に
ドクター・ストレンジの黄色い輪っかがどんどん表れて、
ヒーローが続々戻ってくる全員集合するシーン、
マジでたまんねぇ。。。
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で、
アラゴルンが「フロドのために」つって、
数多の亡霊を引き連れて加勢に来たとき以来の興奮だった。

そのときに流れる音楽もすっごくよくて、
あの感動的なメロディーから、
アベンジャーズのメインテーマに繋げる構成に一番の大号泣。
ここは何回見ても涙を禁じえないね。。。

からの、キャプテン・アメリカの掛け声。
「アベンジャーズ!アッセンブル!!」
これ、原作では有名な決め台詞みたい。
かっこよすぎる!!

その後の戦いはヤバイよ。
アイアンマンとポッツが背中合わせでビーム出すところや、
キャプテン・マーベルがピンチのときにやってきたときのチートすぎる強さとか、
もう身体中の穴という穴から興奮汁出た!!

あと、トニー・スタークにとって、
ピーター・パーカーって特別な存在なんだなって思った。
冒頭から、「坊やを失くした」って言ってて、
途中もツーショットの写真を見て感慨にふけるし、
最後もこの大乱闘の中でハグするから、
すごく思い入れがあるんだなって。

終盤のペッパー・ポッツのセリフも5回見て5回とも泣いた。
「ゆっくり眠ってね」って。
まさに映画史に残る悲しさ。

ラストにおけるトニーの娘の
「チーズバーガー」発言もファンからしたら号泣モノ。
あんたの父ちゃんも好きだったんだよ、それえええ!!って。
ちなみに、この娘が本当にかわいすぎて、
あんなかわいい娘欲しい。。。

ありがとう、マーベル。
ありがとう、アベンジャーズ。
ありがとう、スタン・リー。

3000回愛してる。


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