2015年AKB48から新潟に完全移籍して柏木由紀とともにNGT48の立ち上げにかかわってきた北原里英ですが、4/18にNGT卒業という事で感慨深い。
【ライブレポート】「新潟に来てくれてありがとう!」NGT48北原里英、涙と笑顔であふれた卒業公演 - 音楽ナタリー
きたりえと言えば個人的にはSKEに兼任が決まった時の涙のシーンや兼任解除が決まった時のやはり涙のシーンなどが思い返されまして「チョコの奴隷」では誰よりも大きい運動量でパフォーマンスしててたのが印象的でしたっけ。歌の方はまぁ北原ダイヤモンドと呼ばれる程の伝説の持ち主では有りますが(汗)
ちなみにNGTきたりえ卒業コンサートではチーム8のあの曲を選曲したらしい。
新潟!新潟!新潟!新潟!・・・ってなるわね(笑)いつかNGTで演ろうって狙ってたな>きたりえ(^^;
そしてNGT48の新曲MV「春はどこから来るのか?」ではバトンをセンターで当ブログの推しメンひなたん本間日陽(クリックで過去記事へ)に手渡ししているシーンが有ってこれはもうチームGのキャプテンは本間で決まりかなと。SRではそういう話は聞いていないとコメントしてたひなたんですが、チームN3の新キャプテン加藤美南とともに新潟出身メンバーで揃えようという運営側が考えそうな気はしますね。チームGの本格始動まで期待しつつ見守りたい。
さて相変わらずラーメンと関係ない話ばかりしてスイマセン。
そろそろラーメンの話に
2016年東勝山エリアにオープンして人気を博していた「自家製麺 だし廊」が、17年9月にいよいよ仙台駅前の繁華街、南町通り沿いに移転OPENされています。
この場所は過去に「牛骨らーめん 大星」(店名クリックで過去記事へ)や「大勝軒 外伝」が出店してた場所でもありますが余り長続きせず(涙)競争厳しいエリアでもあるようですが
今回こそ「だしソムリエ」資格者の店主が繰り出す出汁にこだわったラーメンで善戦できるか!?ちなみに店名ですが、だしソムリエの創る「だし」の ギャラリーをイメージし絵画のギャラリー「画廊」ならぬ「だし廊」という名前にされたのだそうです。
店内は制服を着用した複数の店員さんが丁寧にラウンドされておりきめ細やかな配慮とチームプレイが感じられました。おしぼりサービスとか仙台のラーメン店で久しぶりに見ましたね。
スープはスタンダードな鶏+生醤油、飛魚出汁醤油をはじめ海老だし藻塩、根菜味噌ポタ系など多種に及びますが、ここは今のトレンド”貝出汁ラーメン”が如何ほどの物か?気にかかります。さて・・・
# 見せてもらおうか、出汁ソムリエの性能とやらを!
「貝だし塩そば」850円
早速のスープですがベースは鶏清湯で鶏油が適量浮かびコクをプラス。清湯はクセが少なく動物系としての主張はやや控えめ。塩ダレも塩気が強くなくて最低限の調味をする程度です。
そしてスープの主役は4種の貝出汁であさり、ムール貝、しじみ、帆立がバランスよく強く重めに効いてます。わりとストレートに貝出汁を押し出してくるような印象が有り貝出汁が強いので少しだけ特有のクセも有りますが上手いこと鶏出汁のコクや円みに包み込まれており配合の妙味を感じます。
スープによって数種類用意される自慢の自家製麺ですが、出汁のスープには”きしめん”のような平打ち太麺が合せられます。加水率高めのモチモチ食感のものでボリュームも180g程度有り不足感は有りません。
チャーシューは豚と鶏の3種で部位によって低温調理で仕上げられたりと満足度高し。
ムール貝の殻に乗せられた物は味変の何かアイテム?と思いきや然程味が強くはなくて”トリュフ風味の貝の切り身”なんだそうでスープに入れると不思議と充足感が出てくる仕掛けになってます。
複雑な旨味が多層に重なりスープを形成しておりセンスの良さを感じます。盛り付けを拝見して意識高い系?第一印象でしたが(ヲイ、笑)なるほどそれだけのクオリティは有りますね。これが出汁ソムリエの実力か。
「昼スイーツ」100円はランチ限定週替わりのデザートで今日は「杏仁豆腐」
トロリとした口触りで甘さが濃厚。キウイも合います。美味しい。やや器が小さいけど100円なら文句なし。甘いもの苦手でないなら頼むべし。
麺を食べ終わったらすぐにデザートを持ってきてくれたりと店員さんの配慮が行き届いている印象を受けました。席も一人ならカウンターと決めつけず客の座りたい動向を見定めながら臨機応変に対応しているようでこれはやるなと。ラーメンは美味しいし店の雰囲気も素晴らしい。良い店になるのだな。アムロくんが待っている(?)ごちそうさまでした。