味の違いは「だし」の違いかも?東日本と西日本のだしの違いを解説!


さまざまな日本料理で味のベースとなる「だし」ですが、地域によって差があるのをご存知でしょうか。今回はだしに使われる素材や、コンビニのおでん、カップそばといった視点からの地方によるだしの違いを見ていきます。

だしを取るのに使われるものにはどんな食材があるの?

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さまざまな食材からだしを取ることができますが、基本的にだしを取る目的で使われる食材には以下のものがあります。
・かつおぶし
・昆布
・干ししいたけ
・煮干し
これらの食材は1種類ではなく、かつおぶしであれば「荒節」や「本枯れ節」というように製法でわかれるものや、「宗田かつお節」や「むろあじ節」というように素材でわけられるものもあるので、とても幅が広いです。
また素材の組み合わせでも味が変わることは「”農”と言える!?」さんのブログ(URL:https://blog.goo.ne.jp/ume724/e/cf61b83b605373e77c65a3a28525fe6f)でも紹介されています。

コンビニのおでんから見る東日本と西日本、さらには他の地域のだしの違い


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寒い時期になるとコンビニに行ったときにレジの横で売られているおでんをついつい買ってしまうという人もいるのではないでしょうか。実はこのコンビニのおでんも地域によってだしに違いがあるのをご存知ですか?ここではセブンイレブンのおでんだしを例にしてご紹介していきます。
基本(地域を問わず使われるだし)=かつお節+宗田かつお節
北海道=基本+利尻昆布+煮干しのだし
東北・信越=基本+煮干しのだし
関東=基本のみ
東海=基本+むろあじ節のだし
関西・北陸=基本+昆布のだし
中国・四国=基本+煮干しのだし
九州=基本+あごだし
同じように見えてもだしでこのような差があり、なおかつ具材も異なるので味の違いがあることがおわかりいただけるのではないでしょうか。「”農”と言える!?」さんのブログでは他のコンビニのだしの組み合わせも紹介されています。

「緑のたぬき」にも違いがある!東日本と西日本で使われているだしの組み合わせは?


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地域によるだしの違いはカップそばとして日本全国で発売されている「緑のたぬき」にもあることをご存知でしょうか。パッケージなどでは一見違いがあるようには見えなくても、関東と関西では次のようなだしの違いがあります。
関東=かつおだしが効いた関東風のつゆ
関西=かつお・にぼし・昆布のだしが効いた関西風のつゆ
だしとして使われている素材が多い分だけ、関西のほうがマイルドでやわらかいとされています。
「グルメ刑事の法則」さんでもご紹介されているので、気になる方はぜひご覧になってください。
だしと一口にいってもその土地ならではの食文化もあり、使われる食材や味の違いがあることがおわかりいただけるのではないでしょうか。普段食べなれただしの味もいいですが、たまには違うだしを試してみるのも新しいおいしさを見つけることができるかもしれないのでおすすめです。