クリエイターという生き方。パラレルキャリアのすすめ

クリエイターという生き方のメリットをご紹介します。数字から浮かび上がる本業や副業としてのクリエイターの実態と、生活にかかる費用の対比について説明。さらにパラレルキャリアという新しい選択肢についても言及します。この記事で自分にあったクリエイターとしての生き方を検討してみましょう。

クリエイターとしての生き方のメリットは?

今、クリエイターとしての生き方に注目が集まっています。インターネットの普及により、手作りの創作活動をして作品を売り、フリーランスで独立し生活していくことも可能な時代になりました。ここでは、クリエイターとしての生き方のメリットを紹介します。

◆クリエイターとしての生き方のメリット1・自由な時間

クリエイターは誰かに仕事を命令されることなく、やりたい時間に創作活動をすることができます。「やらされ仕事」ではないので、好きな作業に没頭する楽しい時間を過ごせます。

◆クリエイターとしての生き方のメリット2・世界中が工房に

ハンドメイド仕事なら、材料さえ持ち運べば世界中どこでも工房になります。都会も地方も関係なく勤務地に縛られず、世界中を旅をしながらでも創作活動を続けることができます。

◆クリエイターとしての生き方のメリット3・人間関係から開放

クリエイターは、煩わしい人間関係から開放されます。社内でセクハラを受ける心配も、パワハラ被害もありません。同僚からねたまれることも、後輩に手を焼くこともないのです。

◆クリエイターとしての生き方のメリット4・好きを仕事にできる

クリエイターになれば、ハンドメイドを作る大好きな時間に対価が支払われます。好きなことを仕事にできます。

フリーランスとして独立している人の数は?

クリエイターとしての生き方にはメリットがありますが、現実にはどの程度の人がいるのでしょうか。クリエイターを本業として独立し活躍する人の数は、そう多くはなさそうです。

2019年内閣府が実施したアンケート調査結果をもとにした試算によると、フリーランスだけを本業とする人の人数は、多くても228万人程度との推計が出ています。就業者全体の3.4%ほどしかいません。

フリーランスの中でも、ハンドメイド作家のようなクリエイティブな表現活動を行って、作品を販売したり企業や個人とコラボレーションしたりすることで生計を立てるクリエイターは、さらに少なくなるでしょう。

クリエイターとして本業化するのは難しい?

収入の面から考えても、クリエイターとして本業にするのは厳しいようです。

たとえば総務省が発表した2018年の家計調査では、34歳以下の単身世帯の1か月当たりの総支出金額は、16万4,807円でした。単純にこの金額にプラス税金分の収入がクリエイターとしての副業でコンスタントにあがるようになると、本業への道すじが見えてくることになります。

しかし、ハンドメイド作家の収入の現状を示す数字は芳しくありません。たとえば、2016年にハンドメイトサイトminneが発表した統計があります。minneに登録しているハンドメイド作家20万人以上です。そのうち月に10万円以上を販売する作家は1,227人だったと公表されました。全体の6.1%の割合になります。

ハンドメイド作家としてクリエイター1本で独立できるのは、ほんとひと握りというのが現状のようですね。しかし、クリエイターへの道を諦める必要はありません。次項で本業でも副業でもない、新しい生き方を提案します。

パラレルキャリアとしてのクリエイターのすすめ

パラレルキャリアとは、本業以外の社外活動をすることです。日本語では「複業」と訳されます。サイドビジネスとしてクリエイターを目指すのではありません。本業と並列してクリエイターもやっている、というスタンスです。

◆パラレルキャリアのメリットは、相乗効果

パラレルキャリアとして成功している人は、本業の仕事を活かした社外活動をしていたり、クリエイターの仕事が本業の仕事に良い影響をもらたしていたりといった相乗効果を起こしている特徴があります。

たとえば、コラムニストとして活躍しているサラリーマン男性は、本業がマーケットアナリストで知見を有効活用できたり、ゲーム会社で働きながら、週末だけバンドのドラマーやデザイナーとして活動し、フジロックフェスティバルに出演した男性がいます。 

    ◆パラレルキャリアの1つとしてクリエイターを選択する

不安定なクリーランスを本業にしてリスクを抱えるよりも、パラレルキャリアという新しい働き方も、選択肢の1つにくわえてみてはいかがでしょうか。サラリーをもらう仕事にプラスして、クリエイティブな多面的な働き方をすることでリスクを分散することができます。

そのうえで、ハンドメイド業が軌道に乗ってきた時に改めて本業化を考えてみるのが、一番リスクが少ない方法といえます。

クリエイターとしての生き方を選択肢に

パクリエイターとしての生き方のメリットと、現実的な数値からみるクリエイターの実態、そしてフリーランスでもダブルワークでもない、パラレルキャリアという新しい生き方の選択肢について紹介しました。この記事を参考にして、自分にあった生き方をぜひ見つけてください。

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