米子市茶町「このみ」 【855】
JR米子駅前から駅前通りをズドーンと、米子城跡方向へ約400㍍進んだ「中国労働金庫米子支店」角を右折、その1ブロック先右手路地を入った2軒目にあるお食事処です。
この界隈はおやじが勝手に名づけた「ゴールデン・トライアングル」地帯であり、優良店(とんきん【51】小沢そば店【30】TANAKA【91】アゴラ【333】)がひしめく、米子市内でも一番の激戦区と言える場所です(因みにお隣が「とんきん」です)
その激戦区にありながら、20年近くも善戦しているのは何処に要因があるのでしょうか?
店内は厨房を挟むようにカウンター席が配置され、他にテーブル席、その奥には小上りの座席も設けられています。
メニュー表。
中華を中心にした定食メニューと丼物が並びます。 裏面(どちらが表面と言う訳ではないが)には、ラーメン、お好み焼き、焼きそば等がラインナップされています。
「春巻定食 ¥700」
メインの春巻きにサラダ、スープ、ご飯と、品数こそ少ないが一つ一つの量が多く、結構なボリュームがあり、これで700円はGOOD!でしょう。
小ぶりの春巻きはクリーミーさがあり一口で手作りと分かり、本格中華と言うより「大衆食堂風」と言った方がぴったりハマル一品。
スープも鶏がらから抽出したものではあるが、和風テイストを同時に感じ、察するにラーメンもその傾向なのかな?(日を改めて訪れてみようと思います)
これ程「B級グルメ」にドンピシャと言えるお店は少なく、そこが此処の受ける理由の一つと思われます。 「程々なれどまた行きたくなるお店」って、誰しもありますもんね!
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