鳥取市末広温泉町「和食空間 うまいもん屋」 【685】
鳥取市街中心部、若桜街道交差点「旧とりせん角・みずほ銀行/山陰合同銀行角」を末広通りへ、約300㍍先左手「山白川」手前にある間口の狭い小さなお食事処兼居酒屋さんです。
入って直ぐにはカウンター席がズラリと並び、その奥に10名ほど収容可能な座敷もあります(完全なうなぎの寝床です)
月~金まで(土日は予約のみ)曜日毎に「刺身」「揚げ物」「焼き物」と大雑把に分けられたメニューがアナウンスされており、この日は「揚げ物」の順番でメインは「白ギスと野菜の天ぷら」です。
「白ギスと野菜の天ぷら定食 ¥700」
メイン、サラダ、小鉢(温玉)、味噌汁、ご飯とバラエティー豊かでボリューミーな定食で、「居酒屋」にありがちな「濃い味」では無く、素材に合わした薄味に纏めてあり好感が持てる。
それと「感覚的」なものだがダシの取り方(特に味噌汁)に「特異性」を感じる、、
メインの天ぷら。
もちろん揚げたてであり熱々のホクホクが堪能できる。 自慢の今朝仕入れの「白ギス」を使っているだけあって、プリプリでクセが無く舌に乗せるとホロッと溶け思わず「旨い!」です。
帰り際大将の「ありがとうございます!」のイントネーションに「!?」 なんと大将は奄美大島出身とのことでした(奄美特有の「調味料」でも、隠し味に使われているのかも知れません)
後で分かったことですが大将は、日本海の旨い魚に惚れ02年にこの地で開業されたそうで「そう言う話」を聞くと余計に応援したくなりますね。
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