今週末まで花もなんとか持ちそうなので「花見」がもう1回出来ますね。
若葉台の中心部にあたる陸橋「若葉台大橋」のたもとの遊歩道に沿って、サクラが今満開ですがご覧の通り手前1本だけが色が違います。
奥の桜並木はソメイヨシノですが、手前のサクラは「ヨウコウ(陽光)」と言う品種の樹です。
桃色が鮮やかでソメイヨシノよりやや大ぶりな花を下に向けて付けるその姿は、とてもあでやかで存在感があります。 おやじはこのヨウコウが大好きで、普段は全くと言っていいほどこの界隈は通りませんが、この時期だけはこの花を見るために散策に訪れます。
市内でもこれほど立派な、この品種の樹は珍しく「よくぞ此処に植えてくれた!」と言う気持ちです。
(先日TVにてヨウコウの紹介をしていましたが、近年人気が高まり徐々に植栽が増えているようです)
コチラは遊歩道の反対側に植栽されている「カイドウ」
中国で特に愛され、また美人の形容詞として使われています。
「○○のカイドウ」と言う表現で、○の中には地名等が入ります(鳥取のと入れば、鳥取で一番といえる美人だと言うことです)
花柄(かへい)が長いのが特徴で、写真の樹は後2.3日で満開を迎えます。
コチラはみかんの森の「ナシ(二十世紀)」
コチラも枝に沢山のつぼみが付いています。 今年こそ大きなナシを育ててみたいです。
ヨウコウ、カイドウの詳しい解説はコチラ→http://www.ncn-t.net/watch-dog/newpage115.htm
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