鳥取市福部町細川「鳥取砂丘の味どころ 網元」 【832】
鳥取市街地・北東部に位置する、鳥取大砂丘の東端「岩戸漁港(海岸)」の手前に在る、民宿兼お食事処で、リーズナブルな価格での「カニスキ」が楽しめるお店として、県東部ではわりと有名な老舗店でもあります。
玄関フロア。 昭和の香りが此処彼処にする、年季の入った建物ですね。
受付横にあるメニューボード。
この中から料理を選び受付で注文すると、部屋番号の記されたカードを受け取り、指定された広間または個室に向います。
今日は2階の個室です。
こちらは大広間。 宿泊施設をそのまま食堂に利用しているのが(床の間、押入れ等、部屋の構成から)見て取れます。
「かにずし ¥1,100」
丼の他に、カニ汁、小鉢が付いたボリューミーな一品だが、酢の効き具合がイマイチなのと、肝心のカニの身がパサパサでチョット残念。
「磯(A)定食 ¥1,100」
メイン2品(煮付け・刺身)に小鉢、ご飯、カニ汁とコチラもボリューミーな定食で、全体的な味付けは所謂「漁師料理」の濃い味のため、おやじ的にはもう少し抑えて欲しいところ。
刺身は流石地元に漁港を抱えるだけあって、新鮮でGOOD! 切り身も大ぶりで、食べ応え十分です。
殆どが1,000円以上の観光地価格なれど、そのわりにボリューム感があり「量的」には満足できるが、煮物等にもう少し繊細さが欲しいですね。 それでも昔ながらの「浜の民宿」って感じが漂い、遠い昔「臨海学校」で宿泊したときのことが蘇ってきました。
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