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くじらじま(鳥取市)

若いパティシエだけに今後に期待します!


鳥取県鳥取市江津386-2 「PATISSERIE くじらじま」  【1115】



鳥取市街地中心部から北方向へ約6㌔の所に位置する「鳥取バイパス・国道9号線」を跨いだ「鳥取県立中央病院」入口の「県道183号線」沿いにある、この9月9日にオープンしたての淡いブラウンの外壁が目印のケーキ屋さんです。



正面の真新しいショーケースには整然と美味しそうなケーキが並び、その左手に厨房が在り、パティシエ(女性の方「パティシエール」も一人おられました)が忙しそうにケーキを作っていましたよ。



鳥取をイメージしたケーキ&ネームが施された商品が此処の特徴ですが、価格的にはチョットお高くとまっています。



壁面の棚にはクジラをモチーフにしたクッキー類が並んでいます。



今回は「お試し」に2つ購入しました(パッケージもさり気なく可愛いですね)



「なかよしプリン ¥350」

クジラのカップが可愛くて何気なくオーダーしたが、これで350円はやはり高い。
中身のプリンもそれ程特徴がなく、ナチュラルさを出そうとしているのは理解できるが、味が平坦でインパクトに欠ける。



「丸山タルト ¥300」

「丸山」って町名?山の名前?どっちかしら??
まぁそれはさておいて、こちらも甘さ控えめの一品ではあるが、名前ほどの特徴が見られなく残念


誰しも基本的にケーキ類に求めるのは「甘味」であり、それをある程度抑えるのはトレンドとしても、此処まで抑えると逆に味気無い。  

このところ若い職人(料理人)が、ナチュラル=薄味と「錯覚」を起こしているのを散見するが、此処もそれに近い状態といえ、本来の「際で抑える」技量を呼び戻して欲しいと思いますが、、、

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コメント一覧

watch-dogs
某ホテル和食料理人さん、古いコラムにご意見ありがとうございます。
ホテルの料理人さんであれば、”際で抑える”の意味が分かっていただけると思います。  ただ単にナチュラル=薄味と表記したわけではありません。
某ホテル和食料理人
ケーキ類に甘味を求める?そこ求めてるの?
ナチュラル=薄味?
甘味を求めるのなら、糖類が必要な為、そちらの方がナチュラルから遠いですが?
素材本来の味を生かすとどうしても薄味になります。その為、ナチュラル=薄味は正しいですよ!
矛盾してますね。

ただ、ここのケーキは物足りないのは同意です。
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