おやじ News! watch-dogs

緯度0大作戦

4月末、東宝株式会社から発売された「緯度0大作戦」のDVDを観た。

タイトルを聞いて、40代のおやじなら、ああ、あの映画、、と相槌を打ってくれるおやじもいるはず。

1969年制作、東宝映画の作品で、日米合作。 監督:本多猪四郎、特技監督:円谷英二、音楽:伊福部 昭とくれば、ゴジラシリーズ、ウルトラマンシリーズでお馴染みの日本映画界の重鎮が手がけた映画。(既に皆さん他界されておりますが、、。)
ストーリーは簡単に言うと、エエもんの潜水艦アルファー号と悪もん黒鮫号の海底2万メートルでの戦いと言うお話。
日米合作のため、ハリウッドスターであるジョセフ・コットン(第3の男)、シーザー・ロメオ(TVシリーズ・バットマンのジョーカー役)が出演、日本から宝田明が出演する、特撮SF映画です。


37年ぶりに見たこの映画、当時の記憶がよみがえってきます。
小学生の頃、末広温泉町にあった末広映劇(現在はスーパーマーケットです。)に、春、夏休みに母親にせがんで、ゴジラシリーズや特撮映画をよく見に行ったっけ。 私の科学好きや映画好きは、ここから始まったのです。

当時、スポーツウーマンですらっとしてた母も、70歳を越えました。 5年前には大病を患ったものの、奇跡的に回復し現在も元気で父と一緒に暮らしています。
病後、毎週末には必ず顔を見に実家に行きます。 ただお茶を一緒に飲み、何を話すわけでもなく数十分居るだけですが、、。
その時間は、何十年経っても、あの頃の母と子の関係です。 老いている母を見ても、私の目にはその奥にある当時の美しい母の面影を観ています。 

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コメント一覧

watch
http://www.ncn-t.net/watch-dog/newpage88.htm
Sakaさん。

コメントありがとうございます。
いつまでも親離れ出来てない私です。
Saka-Tacky
1週間に1回顔を見せに里帰り・・・。いいですねえ。
親は喜びますよね。僕は近くにいながら年に3、4回くらいしか帰らないのですが、やっぱり親は喜びますね。
もう40を過ぎた子供でも、やっぱりかわいい我が子なんでしょうね。
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