鳥取市末広温泉町「レストラン 白兎」 【415】
鳥取市街中心部「若桜街道交差点（旧とりせん角 みずほ銀行・山陰合同銀行角）」を末広通りへ、約300㍍先「鳥取生協病院」を過ぎた次の交差点「吉方温泉3丁目交差点」左角の「公立学校共済組合鳥取宿泊所 白兎会館」内１Fにあるレストランです。
長ったらしい「公立～」とありますが中身は普通のホテルで、この界隈には公的宿泊施設の「久松閣」「因幡荘」等がありましたが、白兎会館以外は全て閉鎖となりました。
やはり民間の施設に比べれば見劣りするため、年々利用客が減少しており、近年は施設の老朽化も目立ちます（公的会議、宴会には頻繁に使われてはいますが）
その歯止めを少しでもかけるため、直営レストランでは色々な試みが行われています。
その一つがコレ！「昼定食（煮魚定食） ￥500」
天ぷら・トンカツ・酢豚等々10種類の500円定食が常時用意され、その中でも「煮魚」と「焼き魚」は毎日魚の種類が違うという細やかさ。 それこそ毎日来ても「飽きない」嬉しいメニュー構成となっており、しかも特筆すべきはご飯と味噌汁（本日はそうめん入りの吸い物のためお代り不可）漬物はお代り自由という気前の良さ！
上記3種はセルフサービスなので給仕さんに気兼ねすることなく、自分のペースでお代わりができ、ゆっくり食べれるのも良い。
この日の煮魚「赤魚の揚げ煮」
味付けはいたって普通。 ワンコインなのでそれ以上は期待できないか、、
基本的にメイン料理が変わるだけで、後は共通の安直なやり方ではあるが、それでも「お代り自由」のインパクトは絶大で、お昼前には広いホールが満杯になるほどの盛況ぶりです（お年を召した方の団体が特に多いです）
それと、おやじの小さい頃から慣れ親しんだ「この界隈」だけに、頑張って維持して欲しいですね。
