境港市小篠津町「お食事処 日本海」 【173】
国道431号線（外浜街道）を境港方面に進み、米子きたろう空港入り口を過ぎて直ぐの所にある「海鮮料理」のお店です。
写真は「平日限定・和定食D ￥1,000」
パット見豪華なご膳です。 刺身、天ぷら、茶碗蒸し、小鉢、ご飯、お味噌汁、デザートと盛りだくさん！
さて、本命の刺身（タイ・シロイカ「サーモンは、要らないでしょう」）の新鮮さと、小鉢のサザエは、、、
「全く持って普通」ただそれだけ。 お徳で豪華に見えるけど、それなり。
生簀に「魚」が泳ぎ、いかにも新鮮さを演出してるけど、「魚を知ってる人」なら別に今時喜びもしない。（何日も餌を与えず、身が細っているからね。 血抜きをしっかりした、新鮮な魚の方が断然美味い）
どこかピンボケなんだよね。
境港市上道町「お食事処 さかゑや」 【174】
同じく国道431号線を境港方面に進み、「お食事処 日本海」を通り過ぎ、境水道大橋手前にある、コチラも「海鮮専門」のお店です。
写真は「海鮮丼 ￥1,050」
ノッポな釜飯風の容器で運ばれてきた「丼」だが、「底上げ」しているだけで、別段面白くも無い。
入っている海鮮も、マグロ、サザエ、ブリ、イクラ等「地元産の特色は？」 別段新鮮さも無く、これで1,050円は高いでしょう、、、
（業者の方に）反発を食らうかも知れませんが、あえて言わせて貰います！
「境港市」は言わずと知れた、西日本有数の漁港です。 観光客の多くは魚介の新鮮さを求めて、気軽に入れるロードサイドにあるお店を訪ねるはずです。
残念で仕方ないのですが、これでは「期待を裏切ります」 せっかく遠いところから来て頂いた方々に「コレは美味い！」と唸らせ、リピータになって頂かないと「鬼太郎ロード」だけでは今後「衰退」してしまいます。
「鳥取港」「隠岐・島後」でも同様に「気軽なお店」の「安直」さが目に付きます。 それこそ、探せば美味しいところは何処でもありますが、地理感の無い人達にとっては、それは困難な作業です。
「鳥取県の魚は美味いわ！」と言ってもらえるように、今以上に、新鮮で美味い魚介を提供して欲しいと思います。
（食べログ等、観光で訪れた方のコメントを見ると本当に悲しくなります）
