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サンチョ(京都市・伏見区)

「サラダの店」と言っても結局それは脇役ですよ。



京都市伏見区魚屋町573 「サラダの店サンチョ 伏見店 」【1094】



京阪「伏見桃山」駅または近鉄「桃山御陵前」駅を下車し、西方向へ進み「両替町通」を左に折れ、一区画先の「魚屋通」を更に左折した直ぐ右手に在る、洋食レストランです(前回ご紹介した「かつ廣」の斜め対面にお店があります)  また本店は京都・河原町にあり、2店舗構成となっています。



サラダに特化したお店って言うのも珍しいので、チョットお高いとは思いましたが、おやじ単独で突撃してみました。



伏見らしく築100年を越える酒蔵をリブートした店内は、独特の趣があり、どこかしらガーブのような雰囲気を感じました。  尚収容能力は約50名で、テーブル席のみの構成です。



メニュー表①
コチラは期間限定品のグリルとサラダのセット。   入店して気付いたのですが、スープとライス(またはパン)は別料金なのね、、、



メニュー表②
当然ながらサラダの種類は結構揃っています。  もちろんドレッシングも自家製です。



メニュー表③
比較的安価なパスタとサラダのセットも、少ないですが用意されています。

その中でおやじがチョイスしたのは「鶏のグリル京野菜添えとサラダ ¥1,280」+「グリルセット(ライス+スープ)¥520」合計1,800円也!



先ずはコーンスープ。
独特の香ばしさとコクが特徴的な一品で、滑り出しは上々です。



見た目上品なグリルセットで、流石サラダの量はしっかりありますね。



ご自慢のサラダ。
オリジナリティがもっとあるかと思いきや、見た目も味も平凡そのもので、肩透かしを食らった。  あえて特徴と言えば、ドレッシングが酸っぱいこと位。



鶏のグリル京野菜添え。
ほんのりとチリが効いたトマトソースは、京都地産の鶏肉の旨味を巧みに引き出しており中々イケル。    これまた地元上賀茂の、有機農家から取り寄せた、京野菜の賀茂なすと万納寺とうがらしは、鶏肉に勝る主張をするほどのしっかりとした力感があり一言「美味い!」   更に加茂なすフライの、揚げ加減の巧妙さは特筆と言える。


サラダの店と称しても、やはりメインディッシュがあってこそであり、またメインの出来に比べサラダがそれ程特徴的で無いのは、ホント残念でした。    それでもメインのクオリティーのレベルは程々なので、良しとしましょうか。    後もう少しお値段がこなれていたら、言うこと無しなんだけれど、、

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