徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

久しぶりの大阪

2005年09月26日 | 

この週末、実家の用事で大阪に帰省。
正月以来の大阪です。
普段は東京で仕事にいそしんでいるものの、本当は根っからの大阪人。

大阪人ってのは不思議なもんで、どこに住んでも大阪弁(※)を変えないのです。
変えたら負けじゃー!って何故か思っている。
それがアイデンティティだとも思っている。
だから東京で仕事していても、大阪弁を使う(使ってしまう?)わけです。

が、しかし地元の友達と会って話すと、それでも自分の大阪弁がぬるくなっていることに気づく。。。
あ、地元にいる頃はこんなに濃い大阪弁だったのかー!と妙に感心してしまう。
しかも、地元は大阪の中でも柄の悪いと言われてしまっているエリア、「河内(かわち)」。
個人的にはとても良い街だと思っているのですが。

談笑しつつ・・・
「うっさいなボケ~!」
「じゃかましいんじゃハゲ~!」
「ホンマにいてまうぞ!」
と爽やかに言い放つ。
すごいパワーですよ。。。

やはり、方言は大事ですね。
自分でいられるというか、何というか。ええもんですわ。

懐かしい店にも行ってみた。
久しぶりに三国亭に行ったが、相変わらず旨かったー。
ギラついた宗右衛門町(そえもんちょう)を東に抜けて、堺筋を渡ってすぐ。
この中華料理店はカウンター15名+テーブル4名という小ぎれいで小狭い、素敵な店。
そして狭い厨房で従業員が7名ぐらいひしめき合って、残像が見えそうな早さで動いている。
これがまた絶妙で。見ているだけで楽しくなってくる。
なおかつホスピタリティも高い。これは大将の教育ですよ。間違いなく。
全員仕事のできるやつが揃ってます!という感じ。
職種は違えど、こういうところでも刺激を受けますなー。


やっぱ、地元は定期的に帰らんとなー、と思いましたわ。
不思議とパワーをもらえますね。


※大阪人は「関西弁」「関西人」と言われるのが嫌い。
 関西の中でも大阪は別格と思っていたいので「大阪弁」「大阪人」。


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