① 職場の栗林に行くと、枝に赤い球体が一杯付いていました。
② まるで赤かぶのようです。
これは、クリタマバチ(栗玉蜂)の影響でできた「虫こぶ」です。
③ カッターで切断してみると、中に部屋があって、小さな白い幼虫がいました。
これは、クリタマバチが、栗の新芽に卵を産み付け、孵化した幼虫がこぶの様な赤色の虫こぶを作り、その中で成長しているものです。
④ 大きな虫こぶの中には、複数の部屋があります。
本来は、中国に生息する昆虫ですが、第二次世界大戦中に旧日本軍が苗木を日本に持ち込んだ時に持ち込まれたとされる外来生物です。
虫こぶができると、枝葉の生育や開花結実が阻害されるので、栗農家にとっては、最悪の害虫です。
初夏には虫こぶの中からクリタマバチが羽化して出てくるので、写してみたいと思います。
② まるで赤かぶのようです。
これは、クリタマバチ(栗玉蜂)の影響でできた「虫こぶ」です。
③ カッターで切断してみると、中に部屋があって、小さな白い幼虫がいました。
これは、クリタマバチが、栗の新芽に卵を産み付け、孵化した幼虫がこぶの様な赤色の虫こぶを作り、その中で成長しているものです。
④ 大きな虫こぶの中には、複数の部屋があります。
本来は、中国に生息する昆虫ですが、第二次世界大戦中に旧日本軍が苗木を日本に持ち込んだ時に持ち込まれたとされる外来生物です。
虫こぶができると、枝葉の生育や開花結実が阻害されるので、栗農家にとっては、最悪の害虫です。
初夏には虫こぶの中からクリタマバチが羽化して出てくるので、写してみたいと思います。