サックス奏者 渡辺傑 のblog

引っ越しました。
今後は万太郎サックス日誌へ!!

明け方だというのに蒸しますね。

2005年06月28日 05時13分24秒 | 聴いたり視たり読んだり
みなさんこんちは、
あいかわらず毎回タイトルに困ってます。

ようやく病気も追い払ったことなので
ハッピーでエネルギッシュな日常に乾杯!!
さてさて今週の見所は、
サルサバンドGuarapo De La Bombaのホーンアレンジを
リハに遅刻せずに完成させられるか、です。
ほぼ毎日Cubaseの画面とニラメッコ。
とにかくまぶたが開かなくなる前に完成させたいですね。

他には、え~、そうそう、
ひげを伸ばし始めたんですよ。
だんだんオヤジっぽくなってきました。
めざせ不良中年。
めざせちょいモテおやじ。

音楽の方はStraight Aheadなジャズから少し離れて
スムースジャズや黒人女性歌手モノなどを聴き始めました。
フュージョンサックスのあの独特の歌いまわしをちょっと研究したいんです。
その辺をまったく通ってこなかったのでとても新鮮です。
あと説得力のある力強い歌い方を学びたくて歌を聴いてます。

今週聴いてみたサックスプレーヤーは
Nelson Rangelです。
アルバムは2005年のMy American Songbook Vol.1。
ん~、何曲かいいのがあった、かな、といったところ。
上手いけどちょっと退屈した。
というのが最初の印象です。
こういうアルバムに限って時間を置くとすごいお気に入りに
なったりするから不思議です。

歌手の方はLavern Bakerです。
92年の録音でWoke Up This Mornin'。
You've Got A Friendという曲を聴いてみたくて出会いました。
なかなか素晴らしいのでは!

積極的にガンガン身体に取り入れてはやく
大人なサウンドを出せるようになりたいです。
今日も素敵な出会いがあるかもしれません。
Sensitiveに行きましょう!

おつかれちゃ~ん。

2005年06月21日 02時35分54秒 | つぶやき
UFOクラブでのロックのライブが終了しました。
詠樹さん、バンドのみなさん、お疲れ様でした。
観客のみなさん、対バンのみなさん、
ありがとうございました。

ライブ参加が決まってからの一週間、
プレッシャーに耐えどうにかやり遂げましたよ。
けっこうハードでしたが、
この程度でそんなことをいってるようじゃ
まだまだです。気合を入れてこー!!

さてさて、詠樹ライブですが、
次回は7月5日火曜日に渋谷La mamaであります。
是非遊びに来てください!
明日は毎週かかさずやってきたフェシエでのライブを
お休みさせていただきます。
明日はギター近藤裕介、ピアノ・ボーカル黒澤健の
デュオでやってます。
おいしいフレンチと一緒にいかがでしょうか。
いつも通りライブチャージは無料です。

ってなんか日記がライブ告知ばかりに
なってきたような気がするな・・・。
まあちょっと前に比べれば少しづつ増えてきてはいますね。
昔の日記は今読み返すとけっこう面白かったりします。
全く成長してないところもあれば
ちょっとはましになっているところも・・・
あるのかな、果たして。

ふむ、これは大事ですな。
その日の出来事やら思ったことやなんやらかんやら
もうちょっと書き留めておくことにします。
まあここに書けないようなことはたぶん
簡単には忘れてしまわないんだろうなあ。
だから書かなくてよし!

朝、8時半起床(本当は6時の予定、つまり失敗その1)

9時ごろから11時まで詠樹ライブの6曲を覚えるため車で練習。
けっこうスムーズ。
ちょっとは要領がよくなったのだろうか?

13時、豊島園のスタジオでリハ。
乗換えが多いし外は暑いしでリハ開始前にバテてた。
リハはわりと順調。

15時ごろからライブ会場UFOクラブへ車で移動。
初めてフォルクスワーゲンのビートルに乗る。
貴重な体験であった。
車内でレッカーの話をきく。
15分で持っていかれた、とか、
最短は5分だ、とかなんとか。
東京は気の抜けない街。

16時ごろ会場入り。
対バンのリハをみて、ゆったりくつろぐ。
逆リハだったので一番最後。
つまり出番は最初。
中音はモニター機能がなってないな、あそこは。
外音もクリアーじゃないし、
あまりプレーヤーに優しくないかも。

19時ごろ本番。
外にはどんなかんじでとどいていたのだろうね。
今度もらえるであろうDVDを要チェック!

20時半ごろ、近くの食堂で打ち上げ、というかお食事。
5歳年上の方に年上だと思われてました。
思いっきり若く見られることもあるし、
感じ方はそれぞれなんだなあ。

22時ごろドラマーnaguさん宅にお邪魔して音楽の鑑賞会。
Pe'zを初めてまともに聴いた。
かなりスリリングな曲があることにビックリ。
あとSly and the family、だっけ?
これも初めて聴いた。
こんなハッピーなサウンドを知らなかったなんて
まだまだ世界がせまいな。
飼い猫と対面。
すぐに逃げられる。ちょっと切ない。

25時ごろ帰宅。
帰り道がやたらと長かった。
両手がむくんでる。
指先を(爪の下あたり)抑えると気持ちがよい。
肩こりもちょっとやばいかも。
だれかマッサージしてください・・・。

ふむ、こうやってまとめると、
・・・長いな・・・。
ま、いっか。

また終電ですか・・・。

2005年06月18日 02時48分27秒 | つぶやき
23時15分ごろに出発したからいつもよりちょっと早く
帰れるかと思いきや電車が止まって結局終電でした。
なぜか電車がよく止まる、そんな一日の中身はこんな感じ。

まず、今日ははじめてのお店、
幡ヶ谷の珈琲カンタータにお邪魔してきました。
チャージを低く設定したためかお客さんが
会場は椅子が足りなくなるほどでしたよ。
みなさんご来場、及びご声援ありがとうございました。
そして今日はいろいろと音楽系の知り合いができました。
ライブをやってよかったと思うのは
音楽を通して人と仲良くなれたときです。

今日は一つ目標ができました。
それは
「中年になったら怠けた生活をする」
です。
中年になって気力も体力も弱り始めたときに
あくせくせずに怠けた生活を送れるようになってやる、
という願望を達成することが目標です。
そうなるためには今頑張るしかないのです。
・・・なんてね、これは水木しげる先生の受け売りですけどね。
私が気に入っている対談マンガ『絶望に利く薬』
第4巻がいつの間にか発売されてまして、
その中の水木しげる先生の回に
幸福の七か条というのがあって、
その第六条に「怠け者になりなさい」というのがあります。
これは、なんというか雷に打たれたような感覚でした。
って雷に打たれたことなんて無いっすね・・・。
まあ感電したってところでしょうか?
解釈が違ってるかもしれませんが、
怠けられるということはカッコイイ、と思ってしまいました。
思ったら、やるしかないです。

さて、次の楽しみはというと、
月曜のeijuライブを乗り切った後に食べる何か、です。
東高円寺UFOクラブ20日月曜日に出演です。
こんなこともやります。
こんなことってどんなこと?
知りたい方は是非遊びに来てください!

あははっ

2005年06月15日 03時13分42秒 | つぶやき
3月の末から車に乗り始めて今日ついに
警察に捕まってしまいました!
Uターン禁止マークに気づかず御用とあいなりましたよ。
どこに潜んでいるかわかりませんね、トホホ。
でも点数は取られませんでした。
以後気をつけます!

さてさてまたまたライブが迫ってきております。
今週金曜の17日は
Konchi Projectで
幡ヶ谷の珈琲カンタータに出没します。

OPEN:18:30
START:19:00
CHARGE:500円 (ドリンク別)

メンバー
guitar:近藤裕介
piano:平形直美
sax:渡辺傑

渋谷区幡ヶ谷2-15-9
03-3376-3503
★アクセス
京王新線幡ケ谷駅下車。
北口を出ます。
右に出てスグ1本目のの細い路地(角にさぼてん)
を右に入って下さい。
約150m行くとテルモの門に当たるのでそこを
左へ進んで下さい。
すぐ左手にあります。
私はまだこのお店に行ったことはないのですが
なんでこんなところに?と思うようなところにあるようです。
住宅地のど真ん中、ということだったような・・・。


で、今日のCafe de facieライブは中央大学の
ジャズ研の皆さんとの対バンでした。
みんな若々しくってちょっと元気をもらいました。
なんてったって二十歳前後ですよ。
いいなあ・・・。

今日はフランス料理屋cafe de facieに出没予定

2005年06月14日 03時28分44秒 | つぶやき
はてさて、今日は火曜日、ということで
いつもどおり代官山のフランス家庭料理のお店
Cafe de facieでちょろっと演奏をしてまいります。

メンバーは
近藤裕介 ギター
黒澤健 ピアノ ボーカル
渡辺傑 サックス
という具合です。

なんでも今回はわれわれの前にノラ・ジョーンズの
コピーバンドが出演するらしいです。
私はあまりノラ・ジョーンズを聴いたことがないので
純粋に音楽として楽しめそうです。

昨日はというと
急遽ライブに参加することになった「eiju」さん
のバンドのリハに行って来ました。
帰りの電車の都合上今回は初めてマイカーでスタジオです。
場所は豊島園のユーフォニックスタジオ。
噂では日本で一番古いスタジオだとか。
建物はなんか西洋のお城みたいな造りでした。

私の現在の住まいは千葉県松戸市にあるので
どんなルートで行くか、けっこう迷います。
今回は行きは三郷から外環で大泉までいってから一般道、
帰りはひたすら環七、そして6号という具合でした。
夜中の国道は工事が多いですね。
そのおかげで1時半とかでもけっこう混んでました。

で、ライブはというと6月20日(月)
東高円寺のUFOクラブで行われる予定です。
オープンは18時くらいで、出番はまだ未定です。
なかなかいい曲で、リーダーでボーカルの詠樹さんが
これまたなかなかの歌い手です。
ジャンルは昭和歌謡らしいですが、私は何をもって
昭和歌謡といっているのかがよくわからないので
私が思うに昔の香りがするロックというかんじでした。
とにかくこれは私にとって新しい分野なのでかなり
チャレンジングです。
あと一週間でどうにか成長するぞ!

Here's that rainy dayっていうかそろそろ梅雨?

2005年06月10日 04時52分05秒 | つぶやき
天気予報によると今日から一週間以上雨です。
ライブの時に着る服がもうないですよ・・・。
昼に起きて朝寝る生活だとどうも家事が
おろそかになってしまいます。

さて昨日はサックスのレッスンをしてきました。
なにやら昔の自分をみているようで面白かったです。
やはり原点は体力、なんですよね。
エリック・アレクサンダーはあのビッグトーンを
保つために毎日5キロ走っていたり、
デビッド・サンボーンは水泳で体力をつけたり、
きっとこれはプロフェッショナルの条件です。

では体力の条件はというと食事と睡眠と
ストレスを溜めないこと、です。

アインシュタインも石原都知事も一日
12時間は寝るらしいので
それと比べるとまだまだ睡眠が足りませんな(笑)。

食事はバランスが大事ですが、
バランスの取れた食事は今のところ週に約1回。
ここも改善の余地があります。

そしてストレスですが、
こいつの発散方法を最近みつけました。
車の中で大声で叫ぶことです。
その日の失敗を全て洗い流してくれます。
(気分的に、だけですが。事実は消えません。)
負の思念を声に変えて対外に出して
しまおうという作戦ですね。
私はいろいろと抱え込むタイプなので
定期的に放出することが肝要かと。

さあて週末がやってきました。
今日からまた3連続ライブです。
これを乗り切ったあとのご飯はきっとおいしいぞ!
なんて想像するとなんでも楽しくなったり、
しませんか?

寝た!!遊んだ!!

2005年06月07日 15時05分37秒 | サイト紹介
昨日は久々に丸一日寝ましたよ。
身の回りのことを何も考えない日は必要です。
そんな日はだらだらとネットサーフィンです。
そしてまたもや興味深い歴史系サイトを発見です。
その名も

「国際派日本人養成講座」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm

タイトルだけだとなんか怪しい悪徳商法みたいですが、
守備範囲の広さ、内容の濃さ、切れ味の良さ、秀逸です。

急に昔の話になりますが、
秀吉の朝鮮出兵にはスペインの侵略から国を守る
という意義があったんですね~。
教科書で学んだときは理由が良くわかりませんでしたが、
とにかく狂気の沙汰ではなかったらしいです。
戦国時代の覇者はしっかりと世界の動向を見ていただんて
想像もしていなかったですよ。
当時の感覚だとキリスト教と宣教師は破滅を呼ぶ
死神的存在だったのかもしれないですね。
言葉も文化も奪われたメキシコの悲惨さを伝え聞いていた
からこその禁教政策なんですね。

とまあなかなかメディアにも学校の教科書にもでてこない
史実や考察を紹介してくれてます。
全部が正しい、ということはさすがに無いと思いますが
参考資料が豊富なので安心して読めます。

それにしても日本史がこれほど痛快だったとは
思いもよらなかった。
老後は歴史家にでもなろうかな。

近代史、面白いです。

2005年06月05日 10時15分14秒 | サイト紹介
ネットで近代史を最近勉強してます。
学生の頃にはあまり関心がなかったんですけど
今頃いったいなんのつもりなんでしょ?
まあそういう気分なんだということですね。

10年位前に学校で「rape of Nanjing」
という言葉を初めて聞いたときには
自分がどういう歴史の流れがあって存在している
ということに興味がなかった気がします。

私は曲りなりにもマンガ大好き人間なので
ほとんどのことの興味の発端はやはりマンガです。
大学時代の合気道もそうですね。少年サンデーでやってた
『拳児』という中国拳法マンガの影響が大です。

近代史の場合もやはりマンガですね。
小林よしのりの『台湾論』がきっかけです。
もうずいぶん前の作品で、だいたい4年位前でしょうか?
当時私はコンビニでアルバイトをしていたのですが、
台湾の留学生が働いてましてね、それがまたなかなかの美人で
背が高くてスタイルもよくてしかも性格がいい、という
パーフェクトタイプな女性でしたね~。
うむうむ、懐かしいなぁ・・・。
まあ要するに彼女と会話がしたくて買ったようなものです、
この『台湾論』は。
おかげでずいぶん仲良くなれました。
小林よしのりさんありがとう!
・・・ということではなくて、
おかげで日本人の辿ってきた道を学ぶきっかけができました。

いやいや日本の植民地政策は面白いですね!
赤字経営をしてまで徹底的にインフラ、産業、治安、教育、医療に
積極的に投資をしていたなんて初めて知りましたよ。
欧米列強の搾取型とはまったく正反対です。
植民地支配は絶対に悪だと今の時代の感覚では思われがちですが
日本の行った投資型経営は当時の感覚でいけば
そう悪いことだとは言えなさそうです。
国民党に全て奪われるまでの五十年を想うと
胸が躍るというかなんというか、ワクワクします。

この流れで『戦争論1,2,3』と手をだし
それではあきたらずネットでちょこまかと面白そうな記事を探しては
読みふけったりしてます。
『大地の子』という小説を去年の暮れに読むきっかけにもなりましたね。
知らないことが恥ずかしい、ではなく
知ることが楽しいです。
そんな最近興味深いサイトを発見しました。
『アジアの街角から』というサイトの
『満州回顧録』です。
http://chinachips.fc2web.com/repo1/015gosaku.html
とにかくリアルです。
あと他にいろいろあるコラムも入念なリサーチの元に書かれており
実に面白いです。脳みそを擽られますね。