またまた続きでカラマツの土場で見られるカミキリの紹介です
ハイイロハナカミキリRhagium japonicum
ハナカミキリと名前が付いていながら、花で採れることがほとんどない
ほんの少しだけ花で採れた記録もあり、お腹の中から花粉も見つかっているらしいが、個体数の割りに観察例が少なすぎるので例外的なものだろうか?
そっくりな種類にエゾハイイロハナカミキリという種類がいるが、標高的な住み分けか、食性の違いか、カラマツの土場ではまだ見ていない。
標高500m位のところに出来たアカエゾマツの土場ではどっちも多くの個体を見ることが出来た
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