酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

忘れていました。

2020-09-28 10:45:45 | 日記
長男から電話が入った。

「母さん! おめでとうございます。」
「???」ハテナ・・
(一瞬、何がめでたいの? ・・・・と無言の私。)


「あれ!  忘れていたの!  !  今日は28日ですよ、母さんの誕生日でしょ!」
(ああ、そうなの、すっかり忘れていたわ・・・今の私にはそんな心の余裕は
なかったもの。姉の終の棲家になる施設を今度こそは間違わないで探すことで頭は満杯状態だったから・・)

「有難う!
とうとう、80歳に大手をかける年になってしまったわね」

「母さんはまだまだ大丈夫ですよ! ! 元気でいてください。」
(毎年同じセリフを言う息子)

それから暫し、今年の春に逝ってしまった息子の次女享年28歳の話になり
私は目出度い日なのに泣いた。

泣いて泣いて泣き明かしていた息子が泣かなかったことに、泣きながら
安堵した私でした。

やっと、真っ暗闇のトンネルから抜け出てくれた息子よ、それだけでも、
君を親孝行と思いましょう。

一番のプレゼントだったよ!  泣き虫パパ!




いつか、あの雲へ・・・

霧雨の中、10時出発

2020-09-27 13:54:50 | 日記

このススキの穂のような植物の名前、忘れちゃった!
歩き出したらすぐに目の前が「パッ」と白く広がって綺麗なこと・・・
ここは、通いなれている狭山湖入口辺りです。


団体様のお成り~~~~
どこかの老人会の遠足かしら・・・

曇り空だから湖の色は青くありません。
水は空の色を映しますから・・

何か、猛禽類が来るらしいですよ。
カメラマンがへばりついていました。
空振りにならないといいわね!


アッ!
雲間に青空が覗いた!
傘がいらなくなった!

傘は膝が痛くなったら、杖の代役をしてくれる。
今日の傘はブルーの生地に白の水玉模様です。


一人、黙々と走るお嬢さん!
走りも良いけれど、青春時代は二度とないのよ!

素敵な彼氏とカフェテラスで・・
なんて、そんな時間も大事よ!  すぐにお婆ちゃんになっちゃうのだからね!

お日様が出たら、それは綺麗な水景色になるのにな~~~

反対側にもカメラマンが集う。
この人達、目指す鳥が来るまでは動きません。
鳥好きは性格が粘着質でなければ撮れませんね。
粘着質・・・キモ!

パパの背中に肩車・・女の子でした。
パパ、まだ若い!
人生一番いい時代ですね。

猛禽類はあちら側の陸地に来ます。
カラス狙いなんです、きっと・・・
食べるもの、
食べられるもの、
私も鶏肉食べている!

水面に映る山の影
カモでもいてくれたなら、良い絵ずらになるのにな~~~
そろそろ、鳥が渡ってくる季節です。
秋も本番ですね。


運 命 (さだめ) 五輪真弓 UPE‐0010



ハナの恋しい秋・・・

2020-09-26 00:55:13 | 日記
女性の中には年を重ねて孫がいても、自分の事を「お婆ちゃん」と
呼ばせない方がいますね。
気が知れません。

「お婆ちゃん」と呼ばせなくても物理的に無理なものは無理、
貴女はお婆ちゃんに違いないのですよ。
潔く認めた方が人間らしくありませんか?

呼ばせても呼ばせなくても、人間ならば年相応に容貌の変化が認められます。
カラスの足跡・・あるでしょ!
シミの一つも二つも見えませんか?
目が薄くなってきたでしょ!
髪の毛が細くなってこれも薄毛になってきませんか?
お化粧映えがしなくなりはしませんか?
重力が肉体に与える現象もありますね。

女性を敵にしたい訳ではありませんが、いつまでも男性の視線ばかり
気にしている女性は滑稽なんです。
若いならトモカクも・・・人間として勝負をしましょうよ・・

下手な抵抗は惨めなだけだと思うのは私だけでしょうか・・
自分はお婆さんであることを認めてから、セッセと精神を磨いたなら、若い女性にはない、いぶし銀のような味わいが出たりして・・・

年齢を勲章と思いましょ!  !


ハナとの秋の足跡   人恋しい秋って事はないけれど、ハナは恋しい・・・











ライオネル・リッチー - エンドレス・ラヴ with Crystal Kay

心の愛【訳詞付】- スティービー・ワンダー