甘柿も手入れ怠たりゃ渋くなる・・
伊豆の家の庭の片隅に、柿の木の苗木を植えたのは、かれこれ30年も前のことだろうか・・
この間、肥料を撒いたこともなく、ただ自然のままに放置していた状態でしたのに、柿の木は年々大きく育ち秋になるとたわわに実を付けて来ていました。
多分、殆どは野鳥たちの餌になっているのでしょう・・
今回もまだ少し小ぶりでしたが、色着いた柿が沢山生っておりました。
夫は赤く色づいた柿を選び20個ほど持ち帰りました。
今朝、それらの柿をナイフで綺麗に皮を剥いて干し柿にするそうです。
皮を剥いた柿の肌は光沢がありとても甘そうです。
一番美味しそうな柿をご賞味させてもらいましょうと手を伸ばしたら、
渋いからやめなさい! と夫の声・・
甘柿だと思ったら、渋柿だったんだよ・・
2本の木の内、1本は甘柿であるはずなのに何で~~~😖 😖
と・・そこで肥料を上げないG様にイヤミを込めて詠んだ一句でした。😈 😮
実は去年もこの時期に同じことをしました。
干していくうちに、色が薄黒くなって乾きましたが、私は空気中の汚れが染みついたのではと思うと気持ち地が悪くて食べられませんでした・・
しかし、夫殿はこれは旨い!と、一人で食べきりましたよ・・
子供時代は青森の山の近くで猿を友? に遊んだ人ですからね・・
ワイルドな男なんです!