酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

私・・疲れます・・

2023-09-15 17:08:28 | 日記
伊豆の海は凪いでいました。

遺影と共にやってきた私達と、亡き息子を悼むかのように・・・
車のセカンドシートに遺影を立掛けて、何かと話しかけて来ました。
途中で雨が降ったり、雷鳴が聞こえたりしましたが、伊東市に入ると嘘のように晴れ間もありました。

お三人様・・歓迎みたいに・・
息子の念力みたいですね・・

何か月も息子の事があり、こちらに来なかったので庭は荒れ放題です。
雑草は私の背丈よりも伸びて、今も夫は格闘しています・・

機械作業とは言え・・80のお爺さんの頑張りは神がかっています。
庭で息絶えていないか、様子を窺っていますが、元気に機械を操作して既に庭の20パーセントは刈り取ったみたいです。

僅か2歳しか違わないのに、何であんなに元気なのか・・
80歳のお爺さんと82歳のお婆さんの伊豆高原での奮闘記です。

お婆さんは出来合いの既製品を並べて、良く冷えたビールも用意して、
お風呂もすぐに入れるようにして、作業の終わるのを待っています。

働き者の連れ合いも、良かったり・・悪かったり・・
見ているだけで・・私・・疲れますから・・

明日も続くのですーーー






息子と伊豆の海へ

2023-09-15 08:41:49 | 日記
息子の遺影写真と共に、伊豆の家に行ってこようと思います。

最期まで伊豆の海に拘っていましたから、連れて行きます・・・
次に来るときには、私の息子の、一握の遺骨を海に流します。
本来のお墓と樹木葬墓に分骨した納骨が終わった後に・・・

それが終わったら、私の人生も再出発します。
泣き姫から歌姫? に・・・

「姫はないだろう! 82歳の婆さんが・・」
なんて言葉が、口の悪い幼馴染からいわれそう・・かなっ・・

お留守番は犬のハナちゃん・・・とご近所様に・・