酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

お決まりコースの多摩湖です。

2020-06-26 19:57:50 | 日記

湖を見ていたら、後ろを通り過ぎようとするワンコ、
急ぎカメラを向けて飼い主さんに、
「ワンちゃんだけ1枚お願い!」と声を掛け、パチリ。
この良い表情をご覧あれ!

隣のベンチに若い女性が二人、良く笑いお喋りしていました。
昔、昔、私にもあんな時代があったんだな~~~
それが今では80歳一歩手前、よくもこんな年になったものだ・・・

運動が好きなんですね、
この蒸し暑い最中、腰を曲げたり伸ばしたり、
どうぞ、100歳まで、頑張って!



たっちゃん池と呼ばれる由来を調べてみました。
以下。

「東京都と埼玉県の県境にある「都立狭山公園」には、昔から有名な心霊スポットがあります。
それが公園内にある「たっちゃん池」です。本当は「宅部池(やけべいけ)」という名前なのですが、こう呼ばれるのには悲しい由来があります。
大正時代、「たっちゃん」と呼ばれていた少年と、たっちゃんを助けようとした青年2人が溺れ死んでしまったというのです。
それ以来、たっちゃん池は東京都の有名な心霊スポットになりました。今回は、東京都の心霊スポット「たっちゃん池(宅部池)」の心霊現象とその由来を紹介します。

あまり大きな池ではありませんが、静かでいい場所です。昔はモツゴやタナゴ、ザリガニなどの釣りが楽しめましたが、現在釣りは禁止されています。
今でもその静かなたっちゃん池は地元民に愛され、とくに秋になると美しい紅葉が穏やかな湖面に映し出されます。
しかし……静かということは、それだけ寂しい場所でもあるということです。とくに夜は、霊感がない人でも不気味な静けさを感じるといい、近寄る人は肝試しに来る人くらいのものです。

たっちゃん池は昔、「宅部(やけべ)の貯水池」を略して、「ヤケチョ」と呼ばれていました。
明治~大正時代には広さ3300㎡、水深7メートルほどの大きさで、夏になると近くの子どもたちは毎日泳ぎにきたといいます。
しかし大正14年(1925年)8月、事件は起こりました。やけつくような真夏の昼下り、10歳の少年がおぼれてしまったのです。少年は「たっちゃん」と呼ばれていました。
「たっちゃんが溺れた!」という叫び声に、近くの青年2人が救助のために池の中に飛び込みました。
当時はちょうど貯水池工事の真っ最中で、大勢の作業員たちが公園にいたのです。彼らはいわば、池のプロです。

しかし、たっちゃんはおろか、2人の青年も池の中に沈んでしまったというのです。
あたりの人々はびっくり仰天。他の作業員が小舟に乗り、井戸の「いかり」を手に、広い池の中を捜索しました。30分ほど探し回ったあげく、ぐったりとした3人の死体が水底から引き上げられました。
人工呼吸をするも息を吹き返すことはなく、3人は帰らぬ人となったといいます。
たっちゃんの母親はすでに亡くなっており、父親の手一つで育てられていた、3人兄弟の末っ子でした。家族もご近所さんも皆ひどく悲しんで、幼くして死んだたっちゃんをあわれんで、ヤケチョ(宅部池)はその後、「たっちゃん池」と呼ばれるようになりました。」







♡ 思い出のグリーン・グラス(日本語詩) 尾崎紀世彦