てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キノコの汗?

2013年08月19日 12時43分59秒 | インポート




時々汗をかいているキノコに出会う。
気温が高いので暑いのだろうか??

調べてみると
それは「分解水」または「代謝水」と言う物で
キノコが成長する為に有機物を分解し吸収する際に排出される水分だ。
・・・
若い、成長力の旺盛な時期に良くこの様な光景が見られる。
とある。

話は変わるがアセタケという謎のキノコがあるという。

1907年,東京の小石川植物園に中毒事件が発生し,川村清一により学名Inocybe rimosa (Fr.) Quel.が採用された。
しかしこの学名そのものに疑問があり,日本のアセタケの学名はまだ未解決である。和名は滝のように汗をだすという異常な中毒症状に由来する。
この特異な症状のため医学界からも注目されたが,その後アセタケなるキノコによる中毒がでないため,アセタケの正体は不明のままでいる。






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