てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コアシダカグモかな?

2013年10月11日 20時33分28秒 | インポート
 
このページは連絡用で(メールアドレスがわからないので)後で削除する予定です。

先ほどいつもお世話になっているKGさんから電話を頂いて、お宅に6cmもある大きなクモが出現したという。
ホウキで叩いたら死んだようなので、撮影しようと行って見るともういなかったという。
まだ生きていたらしい、毒があるのではと心配されてのことだった。

想像だがアシダカグモ又はコアシダカグモではと思うのだが?
過去(2013.1.7)に撮ったコアシダカグモの写真がある。
6cm以上はあったと思う。

 
 

アシダカグモは見たことがないが、ウィキペデイアには

網を張らない徘徊性のクモで、夜行性で薄暗い所を好む。昼間は隙間などに隠れていて、夜になると壁などに出てくる。

日本では主に人家で見られ、日中は雨戸袋や天井裏、家具の隙間などに隠れていることが多い。また、この他公園など屋外のトイレに行くと、

よく便器や壁などにへばりついていることがある。

南西諸島では、野外で観察されることもある。

肉食性で、成熟後は比較的大型の動物も捕食する。


アシダカグモの平均寿命はオスが3~5年、メスが5~7年程度。日本に生息するメスは1年に2回(6~8月頃)産卵を行う。卵を糸で包んだ円盤形の卵嚢を口に咥え、

子グモが孵化するまで餌を食べずに持ち歩く。孵化直前にこれを壁などに貼り付け、暫くの時間近くにいて見守る。子グモは7~10日後に出廬して風通しの良い場所へ移動、

腹部から糸を出し、風に乗って糸とともに飛散する(バルーニング)。メスは10回、オスは8回の脱皮を経て、約1年で成体サイズとなる。


体長は雌で20-30mm、雄では10-25mmに達し、全長(足まで入れた長さ)は約100mm~130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらい。

その大きさから毒グモと勘違いされることも多いが、人間に影響する強い毒は持たない。

同じくゴキブリなどを捕食するムカデとは違い、人間に対しての咬害も起こらない。基本的に臆病で、人間が近寄ると素早く逃げようとする傾向が強く、近くの壁を叩くなどの振動にも敏感に反応する。

ただし、素手で掴み上げるなどすると、防衛のため大きな牙で噛みつかれる場合がある。

とある。

KGさんがこのページを見てくださるといいのだけど。