2012伊豆沼、蕪栗沼探鳥記 ④ 2012年11月22日 20時12分47秒 | インポート 神経質な鳥で、こんなに近くでマガンが見られるのは珍しいことだという。10mぐらいの所で餌を摂っていた。----------------------------------------日本では亜種マガンが狩猟により生息数が激減した。日本では1967年に「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」が本種の越冬地として、1971年に種として国の天然記念物に指定されている。 準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
2012伊豆沼、蕪栗沼探鳥記 ③ 2012年11月22日 19時59分28秒 | インポート 朝6時12分、急に鳴き声が高くなったかと思うと10万羽以上のマガンが一斉に餌場に向かう。羽ばたき音と鳴き声が轟音となり、空がマガンで埋め尽くされ真っ暗になる。気温3度、手が凍えて思うようにシャッターが切れない。5分ぐらいで大部分のマガンが飛び立ってしまう。
2012伊豆沼、蕪栗沼探鳥記 ② 2012年11月22日 19時38分24秒 | インポート ハクチョウの数も増えていて過去最高の57,000羽が飛来しているという。------------------------------------体重は10kgを越え、空を飛ぶ生物としては限界の重さである。そのため、離陸時は助走を必要とする。鳴き声は大きく、「コォー」と鳴く。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、日本には越冬のため千島列島を経由し渡来する。食性は草食性が強く、水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べる。
2012伊豆沼、蕪栗沼探鳥記 ① 2012年11月22日 19時05分16秒 | インポート 宮城県の伊豆沼、蕪栗沼へマガンを見に行ってきた。今年はこの区域で越冬するマガンの数がことさら多く19万羽に及ぶという。夕方4時を過ぎ太陽が沈む頃、餌場から一斉に沼地に帰って来る。少し色を誇張してある。121122