みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

みかんと地魚、温泉-休日の一日

2010年12月12日 05時47分52秒 | 南神奈川の郷土史
職場の人たちが、今日みかん狩りに来ます

今日、12月12日(日)は、東京から来客があります。
遠路はるばる職場の人たちが、真鶴まで出かけてきます。
みかん狩りと地魚、そして温泉を楽しんでもらおうと思っています。

みかん狩りといっても、
いわゆる゛みかん畑゛の、山肌に広がるのどかなイメージとはちがって、
駅のすぐ近くにあって、住宅に取り囲まれた狭いみかん園です。
この実情に接して、きっとびっくりもし、がっかりするでしょう。
同時に、今はみかんの収穫の最盛期です。
この小さなみかん園でも、一歩踏み込んでみると、
きれいで美味しいみかんが、たわわになっていて、たくさんの収穫できること。
他方、カミキリムシ被害の木など、苦労の一端も感じていただけたらと思っています。

もちろん、東京から遠路はるばる出かけて来てくれるわけですから、
真鶴半島やこの地域の自然のすばらしさ、
自然の恵みとして地魚の美味しさを味わっていただきたいこと。
くわえて、この地域に刻まれた歴史などにも、
思いをめぐらせていただけたらと思っています。

なによりの眼目は、帰りの箱根湯本の温泉です。
師走の最中、日ごろの疲れを吹き飛ばして、
のんびりと温泉でゆったりしていただくこと。
そうした、楽しい休日の一日となったら・・・と思っています。

では、当方は一行を迎える前に、ひと仕事しておくべく出発です。


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