新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

岩倉9条の会の会報が100号に到達

2014年04月14日 | Weblog

 岩倉9条の会は2006年12月に設立されましたが、翌2007年1月に会報を創刊し、以後第4号から会報の題字を「のぼり鯉」としました。

中国に、竜門の急流を登ることのできた鯉は竜になるという言い伝えがありますが、「私たちは憲法9条改悪という逆流、急流を、恒久平和目指して登る」という意味を持たせ、また岩倉市内を流れる五条川では5月の節句が近づくと鯉のぼりを作っている業者が川の中に入って布の染色のときに使った糊を洗いて流す作業を行なう風景が見られ、岩倉市の風物詩となっていますので、それにも因んだものです。以後「のぼり鯉」は毎月欠かさず発行されています。

「のぼり鯉」は会の活動報告や行動予定、会員の憲法9条への思いなどを紹介してきました。その「のぼり鯉」がこの4月号で第100号になりました。第100号では、創刊号の(4頁)のコピーやこれまでの会の動き、講演会や街頭宣伝、憲法を読む会、9条ハイキング、9条酒場などの写真で会の歴史を辿っています。

また、「決めるのは私たち国民です」という安倍首相の「憲法解釈の最高の責任者は私だ」という発言を批判し、「私たちの国を、再び戦争をする、戦前のような国に戻してはなりません」という代表委員の呼びかけをはじめ多くの会員の9条を守る決意も、いつもより多く掲載されています。

 なお岩倉9条の会では、5月11日(第二日曜日)「憲法を読む会」、5月24日(土)に「深緑の岩倉北部ブラブラ歩き」を計画しており、7月12日には一宮・尾張北部九条の会連絡会が主催する「いのちの感受性2014年」という落合恵子さんの講演会に会として参加することにしています。