名古屋市中川区にある「富田地域憲法九条の会」「一色九条の会」「野田・荒子憲法九条の会」の三つの会が、6月11日中川区役所講堂で合同の「憲法九条を守る講演と音楽の夕べ」を開きました。
三つの会が合同で集会を行うのはこれが初めてです。
集会では、協立総合病院の医師であり、シンガーソングライターの原 晴久さんのギター弾き語りで、「五年目のあなたに」「生きていてよかった」など患者や家族を思いやる歌が披露され、続いてフォークソンググループ紙ヒコーキの指導で「青い空」「アンパンマンのマーチ」などを歌い、平和への誓いや震災の復興を願いました。
その後、名古屋大学法学部の愛敬浩二教授による「憲法と私たちの生活」の講演が行われましたが、愛敬教授は、改憲勢力の動きや日米同盟絶対論など憲法をめぐる動きを分析されたあと、日本は戦後、一人の戦死者も出していない。憲法九条があるからこその世界に誇れる事実であり守り続けなければならない、と述べられました。
なお、富田地域憲法九条の会では、「原発と日本の未来」という岩波ブックレットを教材に学習会を行っており、7月23日、8月27日に次の学習会を行うことにしています。
また、中川区では、8月26日(金)と27日(土)に民主商工会や障害者団体、原水協などの実行委員会を作り、一色新町三丁目の波花公園で平和盆踊り大会を行いますが、一色九条の会もこれに参加することにしています。
三つの会が合同で集会を行うのはこれが初めてです。
集会では、協立総合病院の医師であり、シンガーソングライターの原 晴久さんのギター弾き語りで、「五年目のあなたに」「生きていてよかった」など患者や家族を思いやる歌が披露され、続いてフォークソンググループ紙ヒコーキの指導で「青い空」「アンパンマンのマーチ」などを歌い、平和への誓いや震災の復興を願いました。
その後、名古屋大学法学部の愛敬浩二教授による「憲法と私たちの生活」の講演が行われましたが、愛敬教授は、改憲勢力の動きや日米同盟絶対論など憲法をめぐる動きを分析されたあと、日本は戦後、一人の戦死者も出していない。憲法九条があるからこその世界に誇れる事実であり守り続けなければならない、と述べられました。
なお、富田地域憲法九条の会では、「原発と日本の未来」という岩波ブックレットを教材に学習会を行っており、7月23日、8月27日に次の学習会を行うことにしています。
また、中川区では、8月26日(金)と27日(土)に民主商工会や障害者団体、原水協などの実行委員会を作り、一色新町三丁目の波花公園で平和盆踊り大会を行いますが、一色九条の会もこれに参加することにしています。