柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

僕らもみんな生きている

2011年05月21日 00時00分49秒 | 日記
  
   海陽町樫の瀬
   休耕田にレンゲが蒔かれています。
   ホトトギスの鳴き声が聞こえています。そして、巣に卵を産みつけられるかもしれない鶯が、呑気に歌っています。

  
   オオキンケイギクか?
   川下ではときどき見かけたが、最近は、中流でも見かけることがある。
   繁殖力のある外来の宿根草なので、なかなか手強い

  
   ベニシジミには、そんなことは関係ないみたいだ

  
   たんぼはおたまじゃくしがいっぱい

  
   アメンボもすいすい

  
   ナナホシテントウを発見

  

  
   レンゲの花は終わりそうだが、ニホンミツバチはせっせと蜜を集める

  
   イトトンボ

南風

2011年05月20日 00時00分09秒 | 日記
  
   高知県東洋町生見海岸

  
   強風が砂浜に風紋を作っていきます

  
   ハマヒルガオ

  
   ハマボウフウの花に小さな蜂が

  

  

  
   私の学生時代には見かけないスポーツだったが、ボディボードは、1970年にハワイで生まれたらしい!
   日本では'95ころから、ブームになったのだそうだ。
   重たいボードを持ち運ばなくていいお手軽感が、女性に人気なのか? 女性以外ほとんど見ない!

  

日本の原風景

2011年05月19日 06時32分15秒 | 日記
  
   海陽町角坂にて
   宍喰まで来たついでに、ちょっと足を延ばしてみることに。アザミの蕾が目に入って、急停車! 

  
   峠を越えて、久尾へ到着
   久尾は旧宍喰町最奥の村で、野根川最奥の村でもあります。

  
   寒茶で有名な久尾ですが、初夏にもお茶を摘んでいるようです。
   寒茶は正月から春になるまでに摘むお茶で、タンニンやカフェインが少ないのだそうです。
   お茶は日照時間が長いほど、苦くなると聞いたことがあります。
   日照時間の短い冬に摘から、タンニンやカフェインが少ないのでしょう。
   お茶の栽培には、久尾のような寒暖差の大きい山間部の冷涼な河川の斜面がむいています。
   こういうところは霧が降りて、茶葉の嫌う霜が降りないのだそうです。
   有名な宇治なんかがいい例で、宇治川の斜面です。

  
   村では、アゲハ蝶やクロアゲハ、モンキアゲハ、アオスジアゲハなどがいっぱい飛んでいた

  
   たんぼへ下りる。

  
   たんぼを覗き込むと・・・

  
   おたまじゃくしがいっぱい

  
   アメンボもいた

  
   村から野根川沿いに少し遡ると、ガクウツギやウツギの仲間がいっぱい咲いていた

  
   ツツジはまだ、蕾が多かった  

日本の人

2011年05月18日 05時04分09秒 | 日記
  
   昨日は昼過ぎに真夏のような激しい雷雨になりました。浅川は雹が降ったそうです

  
   心配になって畑へ野菜を見に行くと、隣の畑で、じゃがいもが花を咲かせていた

  
   柚子の花
   今年は花が少ない! 不作になりそうです。
   去年の猛暑と冬から春にかけての少雨がこたえたのでしょう。

  
   お客様からいただいた被災地のお酒で晩酌

  
   発売当時はレコードで持っていたのだが

  
   蚕豆を土佐備長炭の直火で焼く。ちょっとした贅沢

  
   莢から取り出して、かいふ・そるとさんの藻塩で食べる。日本人でよかったと思える瞬間
   でも、蚕豆の原産地はカスピ海南岸から北アフリカにかけてらしい。
   メソポタミアでは5000年も前から栽培されていて、中国に伝わったのは2000年ほど前らしい。
   日本にはインドの僧が伝え、それを広めたのはなんと行基だという。広めたのは仏教だけでなかったのだ! 

  
   豆乳とクリームチーズの笊豆腐もどき 鰤の子の唐墨仕立て

  
   小腹がすいたので、残っていた鹿尾菜の煮ものを炒飯に

  
   本でも読みながら、もう少しだけ呑むとする

実山椒のころ

2011年05月17日 00時00分13秒 | 日記
  
   そろそろちりめんじゃこを買ってこないと

  
   ドウダンツツジ

  
   酸漿の花

  
   モミジの種

  
   チリアヤメ

  
   ユキノシタが咲きました

  
   ヒメウツギとヒメウラナミジャノメ

  
   イチゴミルクという名のサルビアを撮っていたら…

  
   イトトンボがとまった

観光客は知らない

2011年05月16日 00時00分46秒 | 海部川
  
   海部川本流@川又

  
   ガードレールもない悪道になんとか駐車すると、こんな小さな花がいっぱい咲いていた

  
   昨日は日曜日で、轟の滝から帰って来たと想われる県外ナンバーとかなりすれ違いましたが、
   大比を過ぎてからは、一台の車すら見ることがありませんでした。
   観光客は轟の滝を見て満足して帰っていきますが、轟の滝は支流にあって、こっちが海部川本流なのです!

  
   おそらく和三郎より400m近く標高の高いここでは、まだ、山藤がいっぱい咲いています

  

  
   橋の袂から河原に下りた

  
   まだ、かなり冷たい

  
   本流をそれて、後谷へ入る。もっとツツジが咲いていると想っていたのだが、少し早かったのか?

野の花

2011年05月15日 00時00分25秒 | 日記
  
   海部川中流くらいまで、ガクウツギやウツギの仲間咲きだしました

  

  

  

  
   この蕾が開くと・・・

  
   こうなる

  
   岩肌に咲いていた小さな花

  
   これは花?蕾?種?

  
   ヤマツツジ

  
   石楠花か?

昇り藤

2011年05月14日 00時00分16秒 | 海部川
  
   王餘谷(カレイダニ)

  
   王餘谷川は海部川の支流で、この先に轟の滝があります。

  
   このところ忙しかったり、悪天候だったりして、しばらく来ないうちに、もう散りはじめています

  
   それでも、まだ残っている山藤は、山の上まで咲いています

  

  
   河原に下りて
   追伸。昨日、ホトトギスの鳴き声を聞きました

小さな命

2011年05月13日 00時00分40秒 | 日記
  
   モンシロチョウはスズメバチに気がついているのか

  
   ニホンミツバチとレッドロビンソンの花

  
   ヒメウラナミジャノメ

  
   夏みかんの花が咲きました

  
   アゲハチョウ

  
   クマバチ

  
   ハナモモの葉にとまったアシナガバチ

  
   イトトンボは種類が多くて、名前を調べる気にならない 

  
   石楠花の蜜を吸うマルハナバチ

あやめ

2011年05月12日 00時00分26秒 | 日記
  
   4日ほど前からアヤメが咲きだしました
   このアヤメは、祖父が今の家を建てたときに、古屋敷(以前は、もっと川のほうに家があった)から持ってきたものだそうです。
   古屋敷から数えると、100数十年は咲いていることになります。

  
   さっそくアゲハチョウが見つけたようです

  
   母が切り花に使っていますが、どんどん咲きます

  

  
   和三郎の周りには、黒いアゲハチョウの仲間も多いのですが、ナミアゲハがいちばん多いようです。
   ナミアゲハは柚子に産卵するからです(山椒やクチナシなどにも産卵する)。