鯖丼
鯖はおろして、べったりと砂糖をまぶします
20分おいたら砂糖を洗い流し、血合い骨をぬいて
塩をべったりと擦り付ける
40分~2時間くらいおいて
塩を洗い流して、〆酢に10~15分浸す
皮を剥いて、ガスバーナーで皮目を焼いて、刺身よりもうすめに切る
酢飯の上の海苔をしいて、鯖を盛り
洗い葱を盛って、山葵を添える
土佐醤油を添えるか、かけて食す
〆酢は柚子果汁に20%の水を加えて
さらに柚子酢+水の10%の砂糖と5%の淡口醤油を加えます
酢は、米酢などでもOK
土佐醤油は、醤油:酒:味醂=5:1.2:0.8
酒と味醂は煮切り、醤油を加えて、昆布と鰹節と梅干を入れて
冷暗所で5日~1週間おいて濾します
梅干しは、醤油500ccに1ヶ
つけ醤油、かけ醤油として使えます
奈良は、建てられないというのがありますが
徳島県は、観光客が少ないのでしょう
特に県南は、観光コースから外れています
山も海も近くて、食材には恵まれています^^
この鯖は、真鯖です
砂糖を先に使うと、塩が浸透しすぎることがありません
〆る時間もそれほど気にしなくてもいい
塩だけでやるよりも、失敗が少ないです
また、砂糖には保水力があるので
すがた寿司なんかのように、ずっと祭りの場にあるようなものには、砂糖を使った方がいい
甘くはなりません
いつもながら惚れ惚れと拝見しています。
徳島へ行ってみたい!と密かに考えております(笑)
べったりまぶし20分後に洗い流す とは知りませんでした。
鯖寿司は皿鉢料理にも必ず入っており 子どもの頃から
慣れ親しんだ味です。
和三郎さまに教えられた通り 今度いい鯖が買えたら
鯖丼を作ってみたいと思います。↑何度見ても食欲をそそります。