金目鯛若狭焼き
キンメダイは、鱗のついたままおろし
脇骨をすいて、小骨を抜き、塩をあてます
塩が浸透したら、若狭地（出汁：酒：淡口醤油：味醂=５：５：１：１）で洗い
風通しのいい日陰に２～４時間干します
風の強い日ほど短め
まず、皮目を乾かすくらいに炙り
身のほうを焼きます
裏返して、鱗に焦げ目が付くまで焼く
少し干してやらないと
湿ったままでは、焼くと鱗が立って焦げます
また、キンメダイは水っぽい魚のなので、少し水分を抜いた方が美味しい
早朝は、真っ白に霜が降りて氷点下でしたが
暖かくなってきました
干し椎茸は
干すという手間がかかっている分
生椎茸よりも割高なので
お節ように干しています
徳島県海部郡海陽町鞆浦 １２月２２日 ７：０６AM
昨日の写真と、ほぼ同じ場所からの撮影です
冬至のころの鞆浦は
沖合の岩場の間から、朝日が昇る
だるま朝日になりそうな空だったのですが
わずかに雲があって
中途半端だるまになってしまいました
今日ならば、土曜日なので岩場に釣人が、渡船で渡っているかもしれません
渡船は、日の出前にに出港するので
日の出の時に、岩場に人を降ろしているところが、撮れることがあります
７：１１AM