かばるあんぎん

まっ、人生いろいろあります。ゆっくりいきましょう、ご同輩!!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

カミソリ堤防を歩いたこと

2012-02-29 06:50:47 | 東京の水辺


新大橋からの景観をすこし楽しんで、カミソリ堤防裏を松を芭蕉が51歳で
没するまで住んでいた深川芭蕉庵跡(芭蕉記念館)まで歩く。

そののちょと上流は神田川、隅田川、竪川の合流点、三つまたと呼ばれた
江戸名所。いまは首都高、小松川線が隅田川を横切って竪川方面へ頭の上
を走っていく。殺伐としているけど、この感じアタシはすきですねえ。





平成の隅田川は刑務所の塀のような堤防で囲われいて川というより巨大な
プールです。堤防裏の殺伐さと隅田川の開放感のギャップ、なんだか「隅田
川やっほーほっほ橋の上」なのであります。

芭蕉さんは21世紀の隅田川をなんと詠むでしょうかねえ。







コメント

新大橋を歩いて思ったこと

2012-02-28 07:12:09 | 東京の水辺

新大橋といえば断腸亭日乗、日和下駄にたびたび描かれている明治の絵師、小林清親の東京新大橋雨中図が有名が好きですね。

こちらは小説ですが、以前にこのブログで書いたことがありますが、杉本章子著「 東京新大橋雨中図」はいいですねぇ。幕臣の息子であった小林清親が絵筆で身を立てるまでの苦労と、没落し自害した兄嫁への淡い思いが物語の中で交差します。ラストで新大橋のから兄嫁のために描いた絵を隅田川に流すシーンはココロが乾ききったオトーサンも号泣でありました。(ハズカシイ)

おおっ、これ荷風センセイが「この世に残して起きたくない草稿」を永代橋の上から捨てるのと似ていないか、荷風センセイももと幕臣の息子だし、杉本さんはそのあたりからアイディアが浮かんだのかな、と思いながら新大橋を見上げる橋の上は気持ちがよさそうでした。

コメント (2)

大川端を歩いたこと

2012-02-27 07:12:23 | 東京の水辺
東詰公園内にある旧新大橋の橋柱と新大橋


曇り空の26日の日曜日、巷の皆さんは東京マラソンで盛り上がります。

こういうシーンにちょとばかり後ずさりしてしまう性格、イケマセンね。でも、それでは人間進歩がない、ここはヒトツひとり静かに盛り上がってみようではないか、と隅田川を新大橋から初めて永代橋まで河口方向へ歩きます。

行程は往復約10キロ。そうですねえ、大川端大闊歩の旅(マアナント大袈裟ナ)、とでも申しましょうか。そういえば、もう何年も旅らしきことはしておりません。時間とお金と自由がないアタシにとって旅は脳内妄想だけの世界で許されることなんですね。そいうわけで、大川端の旅を楽しみましょう。

なんて、もっともらしいことを言っておりますが、実のところ今読んでいる草森紳一著「荷風の永代橋 」という断腸亭日乗の副読本みたいな本の影響なんですね、これ。

草森さんご自身が撮したと思われる写真が本のなかで良い感じで隅田川しているで、ついつい歩いてみたくなったのです。このところの運動不足と憂さ晴らしにぽかりと空が見える川沿いを歩くのはかなり気持ちが良いのでありますよ。

いやいや、これは旅行ごっこですから「ほんとうに気持ちの良い川と出会えた旅であります」と言い直しましょうか。






コメント

東京マラソン

2012-02-26 10:16:24 | 千代田区
どんよりした曇が低く垂れ込める冬の日
新大橋、清洲橋、永代橋と隅田川沿いに寂莫とした町を歩く...

日頃、軽石よりも軽いといわれているチュー年も、なにかココロに感じることもあるだろうか、と出かけるを用意していると、空からはジェットヘリの音。

何か大きな事件でも!とTVのスイッチをいれると
なんとまあ、今日は「東京マラソン」。

お目当ての永代橋はコースの一部ではありませんか。
「やめときましょ、今日の散歩。寒いし」というにしました。




コメント

う、寒い

2012-02-25 22:10:21 | 無駄なお喋り

昨日は暖かくて春は近しっ!

だったのに

今日は雨模様..寒かった。

健康のため、皆さんのため、引きこもっておりました。

あしたは、全国的に暖かいといいですねぇ
コメント

永代橋

2012-02-21 17:06:07 | 無駄なお喋り


月曜から切れてしまってます。
切れる、といってもやる気のほうですけどねぇ。
仕事...放りなげておきましょう。

で、今日は脳外科検診日ということにして
半日のところを一日のお休みにさせて頂きました。

病院からの帰り道は途中の門前仲町で地下鉄東西線をおりて、
永代橋へ歩いてから小名木川を東へ歩いて帰りました。

なんだか、今日のアタシは中州病院に通院していた荷風センセイみたいだね、と勝手に想ってます。(マタマタ、変身願望病デスネ)

そういえば、草森紳一の荷風の永代橋、なんて本があったけ、こんどあれ読んでみようかな。
コメント (2)

PEANUTS

2012-02-20 22:08:26 | 無駄なお喋り

誰だってちょとおちこぼれ
スヌーピーたちに学ぶ知恵 河合隼雄+谷川俊太郎、は米国滞在の長かった心理学者、河合隼雄が米国人の価値観からみたピーナッツを解説をしながら翻訳をした谷川俊太郎と会談するという形式でこの本は書かれています。


「ぼく 退屈なヤツだと思われるのがすごく怖いんだ‥」
「退屈するのもすごく怖い‥」
「いままで一番、何に退屈した?」
チャーリーが尋ねるとルーシーは
「たったいまはぬきにして?」


本音を漏すチャーリーにルーシーが「甘えるんじゃないわよ」てな感じでピシャリ。それにしてもルーシーいいですね。うちの奥さんみたいです。わさびのきき加減が最高です。

で、河合氏の解説です。 「米国では退屈は最低なこと、どんな時でもENJOY IT、楽しめないヤツは落ちこぼれ...となる」チャーリー・ブラウンって日本人からみるとちょとドジなフツーの子供ですけどアメリカでは競争社会の落ちこぼれなんですね。なんたって、ホンネ、泣き言、グチ、退屈が御法度な世界、弱みを見せたら徹底的にいじめられる世界らしいです。

大リーグ中継のデットボールを受けた大リーグの選手、顔色ひとつかえず胸を張って一塁へ向かいます。なんと勇ましい、ではなくて、アレは痛いのをかなり我慢しているのですね。もし、痛がったりしたら「こいつはデッドボールに弱いぞ、徹底的に内角をせめてやれ」なんてピッチャーにやられちゃう。でも、日本人選手は痛くて悶えるのが最高のパフォーマンス。「俺もイケナイことをしちゃったなあ、次から気をつけよう」と日本のピチャーは反省するのです。日本にうまれてよかったなあ。仲間内にはやさしいし、退屈は楽しいものだし、グチは言い放題だし...。

ところがねぇ、スポーツ界では恐ろしいことがおきつつあります。試合後の選手インタビュー。「楽しむことができました」のアレです。ほんとのところは「つらいこともありましたが、がんばりました。耐えました。よよよっ、涙」なのにアメリカ流の強がりですかねぇ。日本人のココロの100%植民地化を狙うCIAの陰謀ですよ、日本人スポーツ選手のみなさん。騙されてはイケマセン。インタビューはホンネでいきましょう、ホンネが言えなければ高倉健さんのように黙っていましょう。


なんだかピーナッツって理屈っぽくて疲れる漫画だったのですねぇ。アタシは単純な漫画が好きだな。

コメント

植草甚一 コラージュ日記

2012-02-19 19:08:41 | 無駄なお喋り

すぐに人に影響されるアタシ今日はなんだか今日は植草風のブログな感じになってしまいました。


9時に起きる。遅い朝食とコーヒーを飲んでから植草甚一のコラージュ日記の続きを読む。Mr.J.J.の防備録のような単文が例によってだらだらと時系列にならんでいるだけなのだが、時々、jazzやミステリーの短い批評がまじっていたりして読み出したら妙な面白さがあって止まらなくなってしまうのはコマッタものだ。日記には新宿の本屋や神保町にある喫茶店が登場してりする上に、この本は植草甚一の手書きでかかれていてそれでMr.J.J.をより身近に感じてるのが楽しい。遅い時間に昼食を食べてから、図書館へ行く。これといって読みたい本が見つからなかったので、「東京人」、「散歩の達人」、「東京俳句歳時記」、俵万智の「三十一文字のパレット」、「誰だってちょと落ちこぼれ-スヌーピーたちに学ぶ知恵」、「楽しい万年筆画入門」、を借りる。そのまま両国駅前のドトールでコーヒーを飲みながら「誰だってちょと落ちこぼれ-スヌーピーたち。..」を読み始める。河合隼雄と谷川俊太郎の共同著書だが、スヌーピーってなにか教訓めいた漫画だなあ、となんとなく思っていたけど、台詞のひとつひとつの奥の深さに唸ってしまった。だいぶ日が落ちてきたので両国橋の上に出て夕日を眺めていると寒くなったので帰ることにした。

コメント

まだ寒いけど

2012-02-18 12:20:57 | 無駄なお喋り

寒い土曜日

狭い庭から差し込む日差しに

なんとなく春めくものを見つけたような...



コメント (6)

故郷の空

2012-02-16 07:18:11 | 墨田区



夕空晴れて秋風吹き   

月影落ちて鈴虫鳴く    

思へば遠し故郷の空    

ああ、我が父母いかにおはす
 

♪~墨田区の裏通りから見上げる狭い空は電線だらけ。
こういう空はいいものですねぇ。     
鼻歌のひとつでもでようってなものです。 



コメント (2)