かばるあんぎん

まっ、人生いろいろあります。ゆっくりいきましょう、ご同輩!!

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四万六千日

2016-07-10 21:31:15 | 台東区

 

 

 

風鈴の四万六千日の音           久保田万太郎
四万六千日の暑さとなりにけり    久保田万太郎
炎立つ四万六千日の大香炉       水原秋桜子

 

 

一年でいちばん暑いとされる七月九日と十日、浅草寺ではこの両日に参拝すると四万六千日分のお参りをしたのと同じご利益を得られるという。 もともと鬼灯市は芝の愛宕神社が始まりだが、四万六千日ならば浅草の観音様というわけで浅草寺の鬼灯市のほうが大きくなったとのこと。

今日は確かに暑かった日が傾く頃になると境内を抜ける風が少し強くなった。 本堂横の階段に腰を下ろして涼をとりながら、朱い鬼灯と江戸風鈴の音に今はなき祖父、祖母、父、母と暮らしたあの頃の下町のことを想う。


つゆもそろそろ終わりだ。大川の花火があがれば夏になる。

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