かばるあんぎん

まっ、人生いろいろあります。ゆっくりいきましょう、ご同輩!!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

映画をみたらいたく感動した話し

2018-05-22 00:46:23 | 無駄なお喋り

 

 

個性派俳優ハリー・ディーン・スタントン、この主演のひと、よくわからないけど、「パリ、テキサス」「ツイン・ピークス」(「エイリアン」にも出演していったっけ)で知られてるらしい。(この人のために監督当て書きしたの最後の主演作、それにブルースハープの名手でもあるらしい)

90歳の気難しい現実主義者ラッキーを主人公に、そして全ての者に訪れる人生の最後の時間を描た話。

印象的なシーンは幾つかあるものの、やはりラストシーンが最高。

ラッキーがサボテンを見てる。正面には背の高い傷だらけのサボテンが凛と立っている、その茎の上には新しい芽が。背後には背の低い新しいサボテン。その間にラッキーは立って笑う。そして立ち去る。不明だったカメが左から歩いて来るのが見える。ラッキーは去った。が、カメは帰ってきた。このセリフは一言も無いラストシーン、あの朽ちかけたサボテンはラッキーそのもの。
 
ラッキーも、カメにも、この映画を観てる観客にも、ワタクシにも、アナタにも、全員に死はやってくる。それはどんな宗教を持っていても変わらない。ここまで紛れも無い事実を見せ付けて、最後に老いの厳しさも怖くはないよって、やさしく答えてくれる映画だ。行方散歩の途中で、通りかかる庭園の銅像イヴに対して「クソ女め」と言う日課っていうのも笑うが)イヴの庭園でさえ閉園の時が来る。だからって孤独っていう訳ではない。孤独と一人とは違うんだ。誰だって最後は自分一人で自分に向き合わなきゃいけないんだ。じゃあその時が来たらどうすべきなのか。

笑う!  

っていうなんてシンプルで力強い回答なんだ。ラッキーの笑顔には完全にやられた。老いと孤独に対して勇気をもらった気分。この感覚こそ、孤独ではない証明なのかと思った。はやくDVDでないかなぁ...。

 

コメント

日記のようなもの

2018-05-20 08:32:43 | 無駄なお喋り

定年の間近となれはおのずから遠慮しているひとときのあり

大島史洋


 四月から仕事の量が増えた。残業をする日が多くなった。成果を出してもサラリーは上がらない、そもそも会社にそこまでする義理はない。子育て、介護、に悩みながら、大きなプロジェクトを抱えて頑張る現役時代に世話になった同僚がいる。こいうときの会社は冷たい。そのプロジェクトに同僚と一緒に成功させて、最後の仕事を笑顔で終えたいね、と約束した。個人的な理由で仕事はをするのは、いまの自分には、よいことだと思う。

 定年後に契約社員が目の色を変えて仕事している姿は見苦しい。プロジェクトを進めるときは社内交渉が多くなる。意見を通してなんぼの会議で権限も責任もない自分が意見を通すのを見て「あなたのモチベーションが理解できない」と言うひとがいる、こちらの気持ちも知らずによく言いうよ、と内心腹立たしくなる。

 二年前、元の部下たちと同じ職場に残ることを決めた。その立ち位置は難しいものだった。会社はこれまでと同じ働きを求める。自分は永遠に社員でいるのではないし、これからの生活を優先する必要がある。会社に囚われず自由でいたい。一日で終わる仕事だけを選び負担を軽くした。周りからは手を抜いているように見らた。だれになにを言われてもそれでいい、自分は役に立たないポンコツ、思い違いをしているのは周囲だからと。やもすると周囲の期待に応えてしまおうとする自分を諫めた。

 その頃、学生時代の軽音部の仲間と再会したのをきっかけにセッションハウスに演奏に通い始めた。多くの人と出会った。音楽を通すと無条件で人は親しくなれる。人のネットワークが広がったのはうれしい驚きだった。新しい何かを始められそうな気がした。会社という繋がり薄れていく自分を感した。

 道草ばかりの自分、最後の仕事でスパートするのも道草なのかもしれない。でも、誰かの役にたつことができたら少しうれしいかも、と思う。

コメント (3)

No woman, No cray.

2018-03-10 21:25:07 | 無駄なお喋り

73年前の3月10日の未明、下町一帯は米国空軍の爆撃により、兵隊に行かない女性や子供たち約10万人が火の海なかで犠牲になりました。

毎年この日、生き残ったひとたちは、あの夜に火のなかに消えていったひとたちの法要に震災記念堂やってきます。はみなさんお年をとられています。失った家族、あの夜のこと、その後の人生、みなさんはどんなことを思いながら献花をするのでしょうか。

個人ごとですが、昨年の秋に86歳の叔母が他界しました。叔母は14歳のとき、猛火のなかで母、兄、妹を亡くしました。兵役中の父と夜勤に出ていた祖父、生き残った三人は悲しみを口にすることはありませんでしたが、あの晩のできごとがこころの奥底に深い傷となっていうことをなんとなく感じていました。

祖父も父もすでに他界していますが、あの晩から73年たった今日、天国で家族そろってこれまでの長い物語を語り合っていることでしょう。

私は安易に「センソウハンタイ」を唱えるのは如何なものかと思いますが、この日、この場所に立つと今もどこかで戦禍をなかで暮らしている老人、子供、女性たちに安らかの日が訪れること祈らずにはいれません。

コメント

こどもにかえる

2018-03-01 23:37:13 | 無駄なお喋り

赤、橙、黄、緑、青、藍、紫 きらきらとラインマーカーまみれの聖書

種村弘


還暦すぎるとこどもにもどる、らしい

じゃあ、おとなになりきれない年寄はどうなんだ、なんてはなしは置いておいて、

こどものころは誰でもささいなことに驚いてするだけど

残念ながら、年取とるとびっくりして、こころ動ことがなくなる

意味もなく、びっくりしたり、泣いたり、わめいたり、わらったり、

するのはおとなげないけど、六十すぎてせっかくこどもにかえるのだから

毎日、ささいなことで、おおげさに驚いて感動してやろう、と思う

 

コメント

ピンボケ

2018-02-28 00:41:08 | 無駄なお喋り

最近はものが見えない。

近いところはもちろん、遠くもあまりよく見えない。ピントが合うまでに時間がかかる。

暗ところが苦手だし、逆光にも弱い、いろいろある。

困ったものだ。

きっと年のせいなんだろう。

はっきりとモノが見えないのは不便だけど、はっきりとモノを見ないほうがよいこともある。

それに、あまりに世間は賑やかなので、少し見えずらほうがいい。

衰えるということは、悪いことばかりではないのかもしれない。

 

 

コメント

曇り空

2018-02-26 00:32:39 | 無駄なお喋り

青空の時代は随分とまえにすぎで、いまはくもり空のような毎日、これからは雨の日々を過ごすのだろうか…

一点のくもりもない空とひとがいうとき、たいていは、屈託のない、明るい、心模様のことで、そうありたいという意味が少し含まれているように思います。

曇り空はその反対の意味で使われるんですけど、空をよく眺めてみれば、実はかなり明るかったりする。たとえば、雲りの日に大きな公園のベンチで座って誰かと話しをすると、晴れた日よりも、そのひとのことがよくわかるような気がします。

モノトーンで平坦な曇りの日は、痛みをともなう光やいたずらな色彩に惑わされずに、自分の姿を見ることができるからかもしれません。この年齢になると、そんな曇り空もまんざら悪くない思います。

でも、恋人はやはり晴れた空のようなひとがいいと思います。

コメント (2)

すみだジャズフェス

2017-08-20 22:37:24 | 無駄なお喋り

今年で7年目を迎えるすみだジャズフェス。おしゃれなジャズとは無縁と思えた錦糸町にもなじんだ感じ。今年は8月18、19,20の3日間、町中のお店やストリートで音楽が楽しめる。大物アーティスからアマチュアまで参加者は玉石混淆、どこで何を聞こうか、迷うほど。

最終日の日曜日、錦糸公園のメインステージでトリをつとめるのはオルケスタデラルス、老舗のサルサバンド。6連のラテン系リズムは盛り上がりますねぇ。ボーカルのノラさんったら、明日のことはどうでもいい、気にしない、さあ、踊ろう!だって、なんとも気っ風がよくて、かっこいいよね。

しばらく忘れてたね、このラテンのノリ、ごれがあれば毎日が極楽。六連のリズムのノリはすばらしい。オイラも明日から6連のノリで行くことにしよう。とはいえ、オイラがどっぷり浸かっているブルースも捨てたもんじゃない。ブルースてぇと、暗いとか、魂の叫びだとか、いう人がいるけど、そういう思い音楽じゃない。やりきれない毎日を夜な夜なジュークに集まってウィスキーと3連系のノリノリのリズムで忘れちまおうってシロモンだ。だから、飛びっきりばかばかしくて陽気な音楽なんだ、と思う。

明日を忘れるか、今日をゼロにして終わるか、目的は一緒。いつもお気楽でありたいと願うのが人間。サルサも、ジャズもブルースも本家はアフリカのリズム、北米は3連で南米は6連、いとこみたいなモンだな。(チョト、コノ説ハ怪シイケド)

まあ、このふたつのリズムがこなせれば、ほぼ何でもござれという感じかな。というよりも、ラテンじいさん、ブルースじいさん、的に毎日をおくれたらご機嫌ってことだね。 

ほざいてんじゃねぇよ、ジジィ!なんて言うなよな。

コメント

いまさらの桜ですけど...

2017-04-23 22:15:55 | 無駄なお喋り

いまさらですけど...

「今年、東京のさくらは雨がなかだった」みたいな...。

雨のなかのさくらは憂いを感じさせてくれていい感じ。

この年齢になると、どうも力いっぱい、とうやつより少し寂しげなほうがいいな、と思ったりすることが多い。青空の下のさくらは威風堂々と新しいはじまりを宣言しているようで、紅白の垂れ幕、青空、さくら吹雪、なんてねぇ、オジンにはちょとまぶし過ぎる。

ちょとばかり、すねたり、うれいたり、くやんだり、恥しいとか、がいいね。

 

 

コメント

台風10号

2016-08-29 00:08:03 | 無駄なお喋り

「帰ってきた台風10号 迷走の末、週明けに「本州横断」

不可解というか、ほかの台風と違って、分別のない動き

関東地方への接近は30日となる予想だけど分別のなコイツは予想を覆して、明日はこっちにきって、嵐の月曜日になる可能性あるから困ちゃう

ワタクシも10号さんと同し、迷走中の還暦ジイサン。 分別のない行動は加速するばかり、自分でもこの先どこで何してるのかなーんの考もないから困ちゃう

嵐の月曜日といえば、「They call it stormy Monday]。何回かこのブログでもかいたけど、Bulseではけっこう有名な曲でね、これ。 いかしたメロディの割に歌詞の内容はたいした意味がないんです。 でも、なんだか、自分のことを歌ってるような気するんですけどね

They call it stormy Monday

月曜日は嵐さ、
火曜なんてほんとにひどいもんでさ
水曜はもっとひどくなって
木曜日はもう最悪でさ
...おお神様、ご慈悲

金曜日は給料もらってさ
土曜日はもう一晩中、遊びほうけちゃうもんね
日曜日、オイラこんなことでいいかな、と思って
神様の前に跪いてお祈りするんだ、スイマセンってね

(実際はこんなこといってませんけど、この訳はワタクシのカイシャクですから...)

The eagle flies on Friday
Saturday I go out to play
The eagle flies on Friday
Saturday I go out to play
Sunday I go to church, yeah
Gonna kneel down and pray

https://www.youtube.com/watch?v=an0Oe2K411I

有名な曲なのでいろんなひとがカバーしてるんですね、エリック・クラプトン、オールマン・ブラザーズとかね。そして、ワタクシたちも40年ぶりに再会したバンドでこの曲を人前で演ろうと企んでるんですね。 てなわけで、日曜日はベースの某氏と二人で演奏リハビリということになったのでありました。ドラムを叩いて気がついたのですけど、ハイハットとスティックが10年前の脳卒中の後遺症のリハビリにとても効果がありそう。もっと早くに始めればよかったです。まあ、なんといっても還暦過ぎて新しい楽しみを見つけたことはほんとうにめでたい気分であります。

すこしばかり、これからが楽しみで、ちょと頑張ってみたいと思うのであります。

 

 


 

コメント (2)

八月

2016-08-15 19:38:00 | 無駄なお喋り

焦げ得るような東京の夏。海だ、山だ、祭りだ、野球だ、ビールだ、冷酒だ、と気持ちが盛り上ちゃう反面、淋しい気持ちもあるのが八月。。。

年神様が来てから、季節は冬から夏に向けて世界が動き始めるんだけど、その頂点が夏なんだな。夏は冬に向けた始まりの季節、あとは枯れていくだけ。八月って頂点にいる興奮と終わりの始まりを予感する淋しさを感じる時間なんですね。 夏ってイベントが多いから、懐かしく印象に残る想い出がたくさんでなんとなくもの哀しい、ナツガクレバオモイダス、なんてのもわかる気がするね。

自分はとうに夏の盛り過ぎた。三十代、四十代が夏だとすると、ひたすら枯れるだけか...、なんてね。だから、年相応なオジイサンなりの落ち着いた愉しみってモンが必要、とは思ウンですけど。やるたいことがたくさんありすぎてそれがケッコウ楽しくて面白くてね、すぐソレ忘れちゃう。アタシは欲張りなのかな。

八月後半のお楽しみを防備禄としてまとめてみると..

20日(土)平井time After TimeでBulseHarpの山口さん主催のセッション、20時半オープン
20日(土)KAI&NATSUKIライブ 下北 風知空知 17時オープン、さてこの土曜はとっちに参加しよう?
21日(日)は還暦バンド復活の音合わせ、 13時
24(水),25日(木)錦糸町河内音頭
26日(金)荻窪alcafe、BulseHarpセッション 19時オープン
3日(土)小岩Back IN TIME、石川二三夫さんBulseHarpセッション 
おっと、忘れちゃいけないのが九月お誕生日のママと娘の絵をしあげなくちゃね、コレ約束だからね。

まあ、その間にもちょこちょこありまして、今年の八月も、うら寂しいなんてことは忘れて、暑いあいだは、ファンキーでセクシーでケイハクな夏をラストスパートしなくちゃね。

コメント