一瞬に永遠が刻まれて

風景/鉄道/日本の旧街道の写真が中心のブログです。

のぞみは、かなう (半影月食2012)

2012-11-29 23:53:00 | インポート
昨晩は半影月食でした。前回から3年半ぶりで、次回は4年後だとか…

今回の半影月食では月の上部が薄暗くなりました。
肉眼でも認識できましたが、事前に知らないと月食であると気づかない、ひっそりとした月食…ささやかな天体ショーとなりました。
占いの世界では、満月は願いの叶うタイミングで、月食では月の力が更に強まるとか…
(余談ですが、鉄道ファンでは2003年の東海道新幹線のキャッチコピー「のぞみは、かなう」がピッタリかもですね)

Canon EOS 5D Mark II + Zeiss Tele-Tessar T* 4/300 MMJ
(Mutar T* II 2x使用 = 600mm で撮影したものを1000x1000にクロップ)
1/25sec F8(実効F16) ISO100
2012.11.28
(Photoshopでコントラスト・シャープネスを調整)

それにしても、今年は金環日食や金星の太陽面通過もあり、天体ショーの当たり年ですね。
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旧中山道 洗馬~藪原

2012-11-28 21:28:00 | 旧中山道
旧中山道の11回目は、「洗馬~藪原」です。
この区間は、2007/03/06に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

洗馬~藪原間のルートマップはこちら。
その1
その2

JR洗馬駅を出、南下すると本山宿。道は大きく開けていますが、沿道の家に旧街道の名残をとどめます。


JR日出塩駅を通過し、奈良井川に最接近する手前に「是より南 木曽路」の碑があります。これより今までにも増して風光明媚な景色の連続になって行きます。


JR贄川駅まで来ると贄川関所。贄川関所は木曽谷の北関門でした。


重厚ないでたちに見とれてたりw


贄川関所を出ると贄川宿。これは深津家住宅。現役で使用されているようです。


つづいてJR木曽平沢駅の周辺は漆器の里。いたるところに工房が。
日本唯一の漆器博物館である木曽漆器館があり、美しい漆器を気軽に見物できます。


先へ進み、奈良井川を渡ると奈良井宿。
かつての光景がそのまま保存されているといっても過言ではない町並みが美しいです。
休日は混み合うようです。






奈良井宿を抜けると鎮神社。鳥居峠のふもとにあります。
疾病流行を鎮めるために下総国の香取神社を勧請した神社。


鳥居峠を上ります。長距離なうえにきつい峠ですので体調は整えて挑むのが吉。
上りはじめでは美しい石畳が残り楽しめる峠でもあります。




鳥居峠のサミット。多くの雪が残るサミットの向こうには奈良井宿が見えます。


鳥居峠を下りはじめ、勾配がきつくなりだす直前には御嶽遙拝所。
御嶽山が木々の向こうに見える場所。




鳥居峠を下ります。藪原宿が見下ろせます。


(詳しい場所を失念して申し訳ありませんが)JR中央本線を渡る手前に天降社があり、境内にはオオモミジ。樹高は14mもあるという巨木で紅葉すると見事でしょうねぇ…


JR中央本線を人が通れる程度の細い陸橋で渡ります。
…今では電車を撮りたくなってしまうなw


藪原宿。静かな山間の集落には街道の名残が良く残ります。


JR藪原駅で歩き終わり。この駅も歴史を重ねた見事な駅舎ですねぇ。


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旧中山道 下諏訪~洗馬

2012-11-27 20:50:00 | 旧中山道
旧中山道の10回目は、「下諏訪~洗馬」です。
この区間は、2007/03/01に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

下諏訪~洗馬間のルートマップはこちら。
その1
その2

JR下諏訪駅を出、西へ進みます。

国道20号と離合を繰り返し今井地区に出ると今井番所跡。
中山道が塩尻峠越えのルートに変更されて以来の番所です。


至近に旧御小休本陣があります。皇女和宮が徳川家に御降嫁される際にも御小休されています。


塩尻峠に入る手前、住宅地の向こうに諏訪湖が見えます。


塩尻峠の入口には石船観世音があります。多くのわらじが下げられています。


塩尻峠を上ります。短距離ながらきついのでご注意…


途中、中山道の大石があります。文献によると高さ二丈(6m)、横幅二間余(3.3m)あるとか。
また、かつてはこの大石の影に盗人が隠れていて旅人を襲ったという物騒な歴史もあります…


塩尻峠の頂上に着くと、南側に諏訪湖や南アルプス、北側には日本アルプスを望めます。




景色を堪能後は塩尻峠を下ります。
程なくある東山一里塚は南側の塚のみ現存しており、塩尻市ではここの先にある平出の一里塚ともども旧中山道一里塚の名残となっています。


南アルプスの眺めに思わずほころびます。



塩尻宿は国道20号のただなかですが、重厚な家々が連なります。
これは重文の小野家住宅。国道20号沿いにあります。


つづいて重文堀内家。堀内字で国道から路地を入ったところ。


JR中央本線(中央東線、ここ重要)を1回くぐり、昭和電工の工場を通り過ぎると平出一里塚。
この一里塚は塩尻市に現存するものとしては道の両脇に二基の塚が残る貴重なもの。




平出一里塚を過ぎ、JR中央本線(中央西線)を渡る手前に国史跡の平出遺跡。
縄文時代から平安時代にかけての大集落で、縄文時代では中期60、後期2、古代では古墳時代79、平安時代28、時期不明30の計199の住居が発見され、土器・石器も大量に出土しています。




JR中央本線(中央西線)を渡ると、ブドウ畑の向こうに日本アルプスが。


中山道は国道19号に合流し南下します。JR洗馬駅のあたりが洗馬宿。

洗馬宿を西に外れるとあふた(邂逅)の清水があります。
木曽義仲が長野上田市の依田城へ遠征した際、強行軍のため義仲の馬が疲れ果て一歩も進むことができなくなってしまいましたが、義仲の忠臣今井四郎兼平はこの馬をこの清水に引いて脚を洗ってやったところ、馬はたちまち元気を取り戻したとか。
それ以来、この清水を「あふた(邂逅)の清水」と呼び、馬を洗ったことからこの地を「洗馬」と呼ぶようになったのだそうです。


私もあふたの清水をいただき、元気をもらった後はJR洗馬駅に戻り歩き終わり。
駅名表がJR東海のオレンジになったことで、中京圏に入りつつあることを実感したり。
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彩られた変わり者

2012-11-26 23:40:00 | 新幹線
かわいいラッピングで彩られた新幹線は…







E2系の変わり者、N21編成でした。


N21編成はE2系の量産先行車の一つで、量産車よりやや細長い顔つきが特徴。
当初はJ1編成として東北新幹線で運用されましたが、東北新幹線の八戸開業時をもって長野新幹線へ転属。
以後N21編成と名前を新たに長野新幹線専属…なのですが、East iが全般検査を受ける際にはE926-13を組み込んで検測を行うという変わり者。

ラッピングはもうひとつのE2系の量産先行車、N1編成ともども2012年の10月から行われています。

※そういえば、この日(2012/11/24)は上記のN21編成の撮影後、東海道新幹線ホームにて地震に遭遇しビックリ…
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映り込む表情

2012-11-26 22:42:00 | 新幹線
車体に映り込む表情に惹かれて。


JR東北新幹線 東京駅
Canon EOS 5D Mark II + EF 70-200mm F4L IS USM (160mm)
1/6sec F16 ISO100
2012.11.24

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