一瞬に永遠が刻まれて

風景/鉄道/日本の旧街道の写真が中心のブログです。

旧奥州街道 全コース一覧

2012-06-27 22:42:00 | 旧奥州街道
旧奥州街道のエントリー一覧です。
宇都宮から順に並べています。

旧奥州街道(宇都宮~白坂)
旧奥州街道 宇都宮~喜連川
旧奥州街道 喜連川~鍋掛
旧奥州街道 鍋掛~白坂

旧仙台道(白坂~仙台)
旧奥州街道(仙台道) 白坂~白河
旧奥州街道(仙台道) 白河~須賀川
旧奥州街道(仙台道) 須賀川~郡山
旧奥州街道(仙台道) 郡山~杉田
旧奥州街道(仙台道) 杉田~福島
旧奥州街道(仙台道) 福島~白石
旧奥州街道(仙台道) 白石~岩沼
旧奥州街道(仙台道) 岩沼~仙台(八乙女)

旧松前道(仙台~竜飛)
旧奥州街道(松前道) 仙台(八乙女)~古川
旧奥州街道(松前道) 古川~沢辺
旧奥州街道(松前道) 沢辺~一関
旧奥州街道(松前道) 一関~金ヶ崎
旧奥州街道(松前道) 金ヶ崎~村崎野
旧奥州街道(松前道) 村崎野~日詰 (その1)
旧奥州街道(松前道) 村崎野~日詰 (その2)
旧奥州街道(松前道) 日詰~盛岡
旧奥州街道(松前道) 盛岡~川口
旧奥州街道(松前道) 川口~一戸
旧奥州街道(松前道) 一戸~二戸
旧奥州街道(松前道) 二戸~三戸
旧奥州街道(松前道) 三戸~十和田
旧奥州街道(松前道) 十和田~野辺地
旧奥州街道(松前道) 野辺地~浅水
旧奥州街道(松前道) 浅水~青森
旧奥州街道(松前道) 青森~蟹田
旧奥州街道(松前道) 蟹田~平舘
旧奥州街道(松前道) 平舘~三厩
旧奥州街道(松前道) 三厩~竜飛

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旧奥州街道(松前道) 三厩~竜飛

2012-06-27 20:00:00 | 旧奥州街道
旧奥州街道(松前道)の29回目(最終回)は、「三厩~竜飛」です。
この区間は、2006/10/23に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

三厩~竜飛間のルートマップはこちら。
その1
その2

撮影は Canon PowerShot S80 です。

JR三厩駅を出ます。
三厩港のそばには義経寺。
円空仏で知られる円空がこの地を訪れた時、海岸の奇岩の上に光る観音像を見ましたが、それが義経が祀った観音像であることを霊夢で知ると、観音像を刻んで観音堂を建立して祀ったことが始まりとされています。




義経寺のたもとには厩石(まやいし)があります。説明版による解説は以下の通りで、厩石および三厩の語源とされていることがわかります。
「平泉から逃れてきた源義経は、藤原秀衡の遺言通り蝦夷(北海道)に渡ろうとしますが、荒れ狂う津軽海峡に阻まれわたることができませんでした。そこで義経はこの岩に座して三日三晩祈願したところ、満願の晩に現れた白髪の翁のことづけ ”三頭の龍馬を与える。これに乗って渡るがよい” を受け取ります。翌朝岩穴には三頭の龍馬が繋がれ、海上は鏡のように静まっていたため義経は無事に蝦夷に渡ることができました。それから、この岩を厩石、この地を三馬屋(三厩村)と呼ぶようになりました。」


海側から見たところ。「義経渡道之地」の表示があります。


三厩からはあともう一息。海沿いの狭隘な国道339号をゆき、竜飛を目指します。

竜飛に到着すると帯島が目に飛び込んできます。


カモメの大群が迎えてくれました。


竜飛崎に向かいます。
ここには自動車が通行できないことで有名な国道、「階段国道」があります。
入口は民家の前から。


階段国道です。自動車はおろか、自転車すら無理ですw


階段国道の途中から。


階段国道を上りきると、いい眺めです。


竜飛崎に到着です。ここで旧奥州街道は踏破となりました。
奥の建物は竜飛崎灯台です。


曇りだったのは残念でしたが、絶壁の向こうには絶景が広がります。




泊方面を望んでみましょう。
「龍見橋」を渡ります。


泊方面を望めるポイント。
物寂しい雰囲気が、旧奥州街道踏破の達成感をあおります。


旧奥州街道を踏破した感想ですが…
当時踏破していた街道(旧東海道、旧山陽道、旧長崎街道)では、山あり谷ありの旧街道を歩き切った最終目的地がにぎやかな都市部だったためさわやかな達成感がありました。
しかし、旧奥州街道では、美しく物寂しい雰囲気のある竜飛崎が最終目的地でしたので「はるばる来たなぁ」という何とも言えない気持ちになりました。
(私は行っていませんが)松前道は津軽海峡を渡った先の松前が終点ですので、当時の旅人からすればまさしく異国の地だったのでしょうね。
いつの日か北海道の地を自らの足で行ける日が来ることを想いながら、旧奥州街道のご紹介を終わります。
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旧奥州街道(松前道) 平舘~三厩

2012-06-26 22:00:00 | 旧奥州街道
旧奥州街道(松前道)の28回目は、「平舘~三厩」です。
この区間は、2006/10/21に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

平舘~三厩間のルートマップはこちら。
その1
その2

撮影は Canon PowerShot S80 です。

元宇田のバス停からスタート。非常に風の強い日でした…


元宇田のバス停からすぐの海側に岩屋観音があります。


岩屋観音からすぐの山側にはだるま滝。


砂ヶ森までくれば弁天崎。海に面した絶景が広がります。


弁天崎の山側には、赤根沢の赤岩があります。木の根元、ほんのり赤く色づいている岩がそうです。


砂ヶ森の集落。津軽海峡に面した小さな漁村。


砂ヶ森から進むと高野崎。絶景ポイントで休憩におススメ。




足場を渡ってほぼ海上に出ることもできます。
風の強い日は波に注意…


ぐぐぐっと先に進んで今別町山崎に着くころには日が傾き始めます。これでも15時過ぎ…


海に面して建っている窓?を額縁にしてみた図。写真の中に写真があるようなw


程なく日が落ちてきましたので、急いでJR三厩駅へ。
これは三厩駅発17:43分発の列車ですが、これが終列車…(ブレててすみません)

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旧奥州街道(松前道) 蟹田~平舘

2012-06-26 20:33:00 | 旧奥州街道
旧奥州街道(松前道)の27回目は、「蟹田~平舘」です。
この区間は、2006/10/09に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

蟹田~平舘間のルートマップはこちら。
その1

撮影は Canon PowerShot S80 です。

夜明けです。一日雨だった前日とは打って変わって良い天気。


JR蟹田駅を出発。
蟹田川を渡ると観瀾山公園があります。
歴史は古く、久邇宮邦久殿下や太宰治といった著名人が訪れた記録もあります。




観瀾山公園は眺めがよく、陸奥湾を見渡せます。




観瀾山公園を出、ひたすら北上します。
漁村の向こうには真っ青な海が広がります。




カモメたちも思い思いに過ごしてますね。


平舘の町を通過すると街道名残松があります。
かなりの密度で松が生育しています。


すぐに平舘台場跡があります。
寛政文化の頃、ここ津軽海峡に外国船が現れるようになったため、津軽藩により築かれたものとされています。
松の配置や土の盛り上げ方を工夫して砲門をうまく隠すような設計だとか。


砂浜に出れば平舘海峡を見渡せます。
下北半島や北海道も視認できます。


立派な灯台も。


平舘台場跡を出、先へ進みます。
カモメが1羽、何を想う…




沿道には昆布が干されていたり、ひなびた景色が続きます。


この回の最終目的地、元宇田。蟹田からのバスはここが終点なのでキリの良いここまで。
海は吸い込まれそうなほど澄んでいます。

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旧奥州街道(松前道) 青森~蟹田

2012-06-25 21:18:00 | 旧奥州街道
旧奥州街道(松前道)の26回目は、「青森~蟹田」です。
この区間は、2006/10/08に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

青森~蟹田間のルートマップはこちら。
その1
その2

撮影は Canon PowerShot S80 です。

この回青森入りしたのは前日の10/07でしたが、丁度台風とランデブーしホテルに缶詰め…
予定していた浅水~青森をスキップしてのスタートとなりました。(詳細はこちら)

ルートマップでは旧奥州街道のルートを記していますが、私は青森ベイブリッジを経由して北を目指します。
冷たい雨が降りしきる中の道中となりました。


冷たい雨を耐えながら歩き、奥内まで来ますと清岸寺。
有形文化財で、青森市内では最大とされる木彫阿弥陀如来坐像があります。


JR郷沢駅を出ると玉松海岸。天気が良ければ…
カモメも寒そうでした。


寒々しく物寂しい雰囲気ですね。


あまり史跡を見る余裕もなく、足早に蟹田駅へ向かい早々に歩き終わり。
ホテルでぼーっとしていましたが、雨が止みませんねぇ…


夜になった頃、ようやく雨が上がりました。


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