一瞬に永遠が刻まれて

風景/鉄道/日本の旧街道の写真が中心のブログです。

旧陸前浜街道 全コース一覧

2011-09-07 21:40:31 | 旧陸前浜街道
陸前浜街道のエントリー一覧です。
東京・日本橋から順に並べています。

旧陸前浜街道 日本橋~松戸
旧陸前浜街道 松戸~取手
旧陸前浜街道 取手~荒川沖
旧陸前浜街道 荒川沖~府中
旧陸前浜街道 府中~水戸(吉沢)
旧陸前浜街道 水戸(吉沢)~佐和
旧陸前浜街道 佐和~助川(日立)
旧陸前浜街道 助川(日立)~安良川(高萩)
旧陸前浜街道 安良川(高萩)~関田(勿来) (その1)
旧陸前浜街道 安良川(高萩)~関田(勿来) (その2)
旧陸前浜街道 関田(勿来)~上船尾(湯本)
旧陸前浜街道 上船尾(湯本)~磐城平(いわき)
旧陸前浜街道 磐城平~木戸 (その1)
旧陸前浜街道 磐城平~木戸 (その2)
旧陸前浜街道 木戸~長塚 (その1)
旧陸前浜街道 木戸~長塚 (その2)
旧陸前浜街道 長塚~小高
旧陸前浜街道 小高~中村
旧陸前浜街道 中村(相馬)~山下
旧陸前浜街道 山下~増田(南仙台)
旧陸前浜街道 増田(南仙台)~仙台

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旧陸前浜街道 増田(南仙台)~仙台

2011-09-07 21:10:38 | 旧陸前浜街道
陸前浜街道の16回目(最終回)は、「増田(南仙台)~仙台」です。
この区間は、2010/04/25に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

増田(南仙台)~仙台間のルートマップはこちら。

撮影はEOS 5D Mark II + EF 17-40mm F4L USM と、
EOS 5D Mark II + EF 70-200mm F4L IS USM です。

JR南仙台駅を出ると、名取川を渡ります。


JR長町駅ではガードをくぐります。都会の中です。


JR長町駅から約1kmで広瀬川を渡ります。桜が満開でした。




広瀬川を渡ると、街道は複雑に入り組みます。
JR東北本線に最接近して左折するあたりには、三宝神社があります。


三方神社から北西すぐに、泰心院があります。
写真は山門で、勾当台にあった仙台藩藩校養賢堂の正門を移築した物です。


終点芭蕉の辻です。日本橋から約390kmになります。
ちなみに芭蕉の辻には津軽・三厩までの距離も刻んであり、百七里二十二町(約420km)あります。
※既に三厩までは踏破しましたが、交通が不便なので難易度高めかも?


仙台の街の様子です。ここまでの規模の街は、東京以来です。


陸前浜街道を踏破した後は、大河原・船岡まで桜を見に行きました。
満開で見応えありましたが、花撮りって難しいよねぇ…






川を渡る末広歩道橋の下からのパノラマ写真です。


左手奥に見える道は、奥州街道だったりします。














訪れた時間が遅めだったので、ド逆光ですが。


以上で陸前浜街道のご紹介を終わります。お付き合いありがとうございました。
次回はいったん小休止を入れて、現在踏破中の熊野古道のご紹介をしようと思います。
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旧陸前浜街道 山下~増田(南仙台)

2011-09-06 22:05:48 | 旧陸前浜街道
陸前浜街道の15回目は、「山下~増田(南仙台)」です。
この区間は、2010/04/24に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

山下~増田(南仙台)間のルートマップはこちら。

撮影はEOS 5D Mark II + EF 17-40mm F4L USM と、
最初の3枚と最後の2枚は EOS 5D Mark II + Zeiss Planar T* 1.4/50 ZEです。

山下宿の次の宿場町は、亘理宿です。
多く残る古めかしい民家が往時の様子を伝えます。




やや殺風景ながら枡形も2か所あります。


JR亘理駅から北へ約800mいった街道沿いは、亘理宿の北側入口、下木戸跡です。
道路が濡れているのは、亘理宿を訪れている最中に激しいヒョウに見舞われたためです。一時路面が白くなるほどでした。




その後北上し、阿武隈川にいったん最接近して右折する曲がり角に、胎蔵院があります。


阿武隈川を渡ります。虹が見えていました(写真右側)。


岩沼市に入り、竹駒神社に近づくと奥州街道との合流点です(チョットずれてるかも?)。
陸前浜街道はここで終点となりますが、折角なので仙台まで行くことにします。
(この先、岩沼~仙台間は奥州街道踏破のため、2006年3月に通過しています)


竹駒神社です。日本三大稲荷の1つとされています。
桜が満開でした。というより、桜が満開の時期を狙いたかったのでこの日に踏破することを決めていました。










ここから先はすでに歩いたこともあって、写真は端折り気味です。
ここはJR館腰駅から西へすぐの館腰神社。




日没ギリギリまで粘ったら、JR南仙台駅まで行けました。
ここまでくれば夜でも明るいのでまだ歩けなくもないですが、さすがに30kmを越えるとしんどい…


久々の仙台なので、都会らしく夜の駅前を。


次回で、陸前浜街道はラストになります。
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旧陸前浜街道 中村(相馬)~山下

2011-09-05 21:09:03 | 旧陸前浜街道
いつもなら小休止を挟みますが、これを含めて3回なので最後まで続けます。
陸前浜街道の14回目は、北に飛んで「中村(相馬)~山下」です。
この区間は、2010/03/13に踏破しました。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

中村~山下間のルートマップはこちら。

撮影はすべて EOS 5D Mark II + Tamron A09 です。

相馬宿を北に外れると、小泉川を渡ります。
渡った右には塩嘗地蔵があります。


冬の寒さの中、小泉川にはコイがたくさん泳いでいました。
人によってはグロ?(グロ画像を公開する趣味はありませんが)


黒木宿へ向かう道中です。写真の通り、寒さが身に染みました。




県道228号と合流すると、黒木宿です。
黒木城跡等の見所がありますが、この辺りで冷たい雨に降られ、やむなく先へ。


2km強進むと地蔵川を渡り、右側の道へ進みます。
その後さらに国道113号をくぐる手前は、境地蔵があります。ここは相馬藩と伊達藩の境とされていたところです。


境地蔵からやや北、街道から西にやや外れた場所に逆さ銀杏があります。
樹高約23m、直径約3.8m、樹齢約230年の巨大な銀杏です。
新緑の時期、葉が黄色に色づく時期がベストでしょう。




立田川を渡ると、駒ヶ嶺宿です。ここは北側にある小高い場所(駒ヶ嶺城跡がある)です。


3km強進み、突き当たって左折するあたりは新地宿です。


新地宿を出ると道が込み入っています。
ここは舘前を過ぎて山を北に回り込むあたり。右に庚申塔などの石塔群が。


国道6号へ合流すれば、程なく宮城県に入ります。
仙台まで45km、ゴールが近づいてきました。


国道6号を右に外れたあたりは、JRAの山元トレーニングセンターがあります。
時折馬が駆けていました。


先に進み、国道6号を西へ横断すると直角に折れる枡形を2か所通過し山元宿に入ります。
ここは1つ目の枡形。


山元宿から約5km進むと、山下宿に入ります。
ここは當護稲荷神社で、雪とのコラボが寒々しいながらも威厳を感じさせます。






この回は(東に離れていますが)JR山下駅までです。地味に距離があるので注意。
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旧陸前浜街道 上船尾(湯本)~磐城平(いわき)

2011-09-04 21:10:09 | 旧陸前浜街道
陸前浜街道の13回目は、「上船尾(湯本)~磐城平(いわき)」です。
この区間は、2009/10/11に踏破しました。短距離ながら見どころは多いです。
そういえば、9月~10月はほぼ毎週のように歩いていました。
(旧中山道の長野エリアを除いて)夏歩くのは厳しいんで、その反動かなぁ。

旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。

上船尾~磐城平間のルートマップはコチラ。

撮影はEOS 5D Mark II + EF 17-40mm F4L USM と、1枚だけEOS 5D Mark II + EF 70-200mm F4L IS USM です。
※この回からカメラをチェンジ。複数のボディを持てるほどお金ないです…

JR湯本駅を出て、温泉街に入る交差点には、温泉神社があります。
いわき市指定有形文化財に指定されています。






写真がないのですが、温泉神社からつながる湯本宿には野口雨情居住跡、県重文の釈迦堂・三重塔がある勝行寺といった名所があります。

湯本宿を出て、JR常磐線を渡ると程なく堀坂を越えます。国道6号のため整備されて切通しになっており、通行は比較的容易です。


街道から片道約2kmとやや離れますが、堀坂を越えて西側には国宝の白水阿弥陀堂があります。
奥州藤原清衡の娘であった徳尼御前によって、夫・則道の死後に願成寺の一角に建立されたものです。
場所はこちら。
※歩いていくと往復約4km追加になるので行程には余裕を持って。バスもありますが少ないです。

写真で伝わるかはわかりませんが、平安時代特有のゆったりした雰囲気が特徴。


白水阿弥陀堂は池で囲まれています。
※これのみレンズが EF 70-200mm F4L IS USM です。




御堂です。休みの日があり、この時は御堂まで行けないので注意。
※空の階調を出したかったので、HDR処理しています。








街道に戻ると、時折離れつつも国道6号を行きます。
ここは新川を渡る尼子橋。


いわき市街地に入ると、都会の喧騒です。


また街道から離れますが、JR常磐線をまたいで北上すると、飯野八幡宮があります。
飯野八幡宮は、源頼義が京都石清水八幡宮を勧請したとも、源頼朝の命により本社石清水より祭祀したとも言われています。
場所はこちら。








本殿です。丸みを帯びながらも重厚なたたずまいです。


磐城平宿です。この辺りは、宿場の名残は希薄です。
※JRいわき駅から東側は宿場の名残が多くあります。


JRいわき駅まで…ではなく、駅裏の平城跡まで足を延ばしました。
いわき市内を一望できます。


平城跡は公園になっています。


石垣などにお城の名残が残ります。


平城についてご興味のある方は、平城内にある龍が城美術館がお勧めです。
私が訪れた時は、あいにく開いていませんでしたが…

磐城平~中村(相馬)まではすでにご紹介していますので、次回からは中村から北の区間をご紹介します。

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