旧羽州街道 青森(油川)~新城のつづき。2017/07/02に踏破しました。
鶴ヶ坂を越えて津軽平野に入っていきます。
参考にさせていただいたサイト様は
弘前国道維持出張所さまの「羽州街道の歴史」となります。
JR津軽新城駅を出て歩き始めます。
いつもはクルマで通り過ぎる道ですが、歩いてみると見えるものが変わってきます。
こんなところにラベンダーが咲いているとか、電車の撮影ポイントも違うアングルができそうだ、など…
すっかり成長したイネの中をゆく奥羽本線の普通列車。
街道歩きでは(クルマをどこかに置く必要がある関係上)どこかで電車に乗る方が便利となりますが、それが割と嬉しかったりします。
国道7号バイパスが隣接する場所に羽州街道の説明板があります。
それによると、この辺りは「戸門村」だったそう。道筋は江戸時代と同じながら舗装され往時の面影はありません。
国道7号バイパスと合流する直前で左に分岐する道が旧羽州街道。クルマの喧騒から離れ静かな街道筋です。
道には確かに往時の面影はありませんが、所々にある蔵や屋号から往時をしのぶことができます。
戸門村の村社、久須志神社。
境内には立派な馬頭観音があり、今でも綺麗にお世話されています。
JR鶴ヶ坂駅。
山間の小駅といった佇まいですが、駅舎は小奇麗になっています。
2016年の北海道新幹線開業以降は青森駅より北では在来線の優等列車が消滅しましたが、南のこちらでは電車の編成が長くなり座りやすくなりました。
JR鶴ヶ坂駅から約5分ほどにある神社が保食(うけもち)神社。線路をまたぐことになりますのでお越しは自己責任で…
かつては津軽藩が経営していた牧場があり、信義の時代に良馬一頭を献納したことから藩主の御染書が奉納されご神体となりました。
以後、惣染宮となり歴代藩主の崇拝の宮として明治2年まで続いた由緒ある宮とのことです。
なお、羽州街道はこの神社の脇から大釈迦まで続いています。(この時は草が凄く断念)
鶴ヶ坂は国道7号経由でパスしました。
ここで沿道で見つけた花を。
北国に咲く花の生命力にあふれた美しさについつい撮りたくなります。
国道7号の上り坂を上り切ると旧道が左に分岐し、そちらへ進みます。
大分下った頃このような景色が見えますが、ここが保食神社から続いた街道筋の合流点とか。
少しゆくと国道101号との分岐点に柳久保神社。
モビリディ地蔵なるものが顔を連ねています。
百万遍の石塔があるところで一旦分岐。
再度合流する付近に「明治天皇御 駐輦(れん)之地」「明治天皇大釈迦御小休所の石碑」がありますが、民家の敷地内なのでご見学はお気をつけて。
(写真のアップは控えておきます)
途中、神明宮を左手に見ながらひたすら南下…
そこはかとなく街道筋の面影が現存していますね。
浪岡のまちへ。
久々の長距離歩行もあり詳細は次回更新に譲りますが、浪岡城址等もあり比較的大きなまちです。
ちなみにラーメンの名店をはじめ食べ物屋さんが多いので、歩き終わった時のお楽しみにも事欠きません。
JR浪岡駅。
駅前や駅ナカにりんごの木そのものやりんごを象ったものがたくさんあるのが特徴。
浪岡地区のコミュニティ施設にもなっており、頻繁にイベントを行っています。