一瞬に永遠が刻まれて

風景/鉄道/日本の旧街道の写真が中心のブログです。

旧羽州街道 弘前~石川

2018-05-23 22:07:53 | 旧羽州街道
旧羽州街道、随分間が空きましたが、実は歩いていました。2018/05/07に踏破しました。
詳細な追記は後日お約束して、写真が整理できた部分から取り急ぎ。

弘前の土手町商店街の通りを過ぎると見えるのが「弘大カフェ」。
レトロで可愛い「旧制官立弘前高等学校外国人教師館」を利用したカフェです。
以前利用したことがありますが、非常に居心地いい店内になっていますよ。


弘大カフェを抱えるのが弘前大学。非常に綺麗な大学です。
(ここの卒業ではないですが)公私ともどもお世話になっている大学でもあります。


「日暈」と「環水平アーク」の共演を楽しみ、小栗山を出るまで歩くと一面のりんご園に。
ちょうどりんごの花が咲き誇っており、時間をかけて愛でながら歩いていきました。






コメント

旧羽州街道 新城~浪岡

2017-08-11 23:09:39 | 旧羽州街道
旧羽州街道 青森(油川)~新城のつづき。2017/07/02に踏破しました。
鶴ヶ坂を越えて津軽平野に入っていきます。

参考にさせていただいたサイト様は弘前国道維持出張所さまの「羽州街道の歴史」となります。

JR津軽新城駅を出て歩き始めます。
いつもはクルマで通り過ぎる道ですが、歩いてみると見えるものが変わってきます。
こんなところにラベンダーが咲いているとか、電車の撮影ポイントも違うアングルができそうだ、など…






すっかり成長したイネの中をゆく奥羽本線の普通列車。
街道歩きでは(クルマをどこかに置く必要がある関係上)どこかで電車に乗る方が便利となりますが、それが割と嬉しかったりします。


国道7号バイパスが隣接する場所に羽州街道の説明板があります。
それによると、この辺りは「戸門村」だったそう。道筋は江戸時代と同じながら舗装され往時の面影はありません。


国道7号バイパスと合流する直前で左に分岐する道が旧羽州街道。クルマの喧騒から離れ静かな街道筋です。


道には確かに往時の面影はありませんが、所々にある蔵や屋号から往時をしのぶことができます。


戸門村の村社、久須志神社。
境内には立派な馬頭観音があり、今でも綺麗にお世話されています。






JR鶴ヶ坂駅。
山間の小駅といった佇まいですが、駅舎は小奇麗になっています。


2016年の北海道新幹線開業以降は青森駅より北では在来線の優等列車が消滅しましたが、南のこちらでは電車の編成が長くなり座りやすくなりました。


JR鶴ヶ坂駅から約5分ほどにある神社が保食(うけもち)神社。線路をまたぐことになりますのでお越しは自己責任で…
かつては津軽藩が経営していた牧場があり、信義の時代に良馬一頭を献納したことから藩主の御染書が奉納されご神体となりました。
以後、惣染宮となり歴代藩主の崇拝の宮として明治2年まで続いた由緒ある宮とのことです。
なお、羽州街道はこの神社の脇から大釈迦まで続いています。(この時は草が凄く断念)


鶴ヶ坂は国道7号経由でパスしました。
ここで沿道で見つけた花を。
北国に咲く花の生命力にあふれた美しさについつい撮りたくなります。






国道7号の上り坂を上り切ると旧道が左に分岐し、そちらへ進みます。
大分下った頃このような景色が見えますが、ここが保食神社から続いた街道筋の合流点とか。


少しゆくと国道101号との分岐点に柳久保神社。
モビリディ地蔵なるものが顔を連ねています。




百万遍の石塔があるところで一旦分岐。
再度合流する付近に「明治天皇御 駐輦(れん)之地」「明治天皇大釈迦御小休所の石碑」がありますが、民家の敷地内なのでご見学はお気をつけて。
(写真のアップは控えておきます)


途中、神明宮を左手に見ながらひたすら南下…
そこはかとなく街道筋の面影が現存していますね。








浪岡のまちへ。
久々の長距離歩行もあり詳細は次回更新に譲りますが、浪岡城址等もあり比較的大きなまちです。
ちなみにラーメンの名店をはじめ食べ物屋さんが多いので、歩き終わった時のお楽しみにも事欠きません。




JR浪岡駅。
駅前や駅ナカにりんごの木そのものやりんごを象ったものがたくさんあるのが特徴。
浪岡地区のコミュニティ施設にもなっており、頻繁にイベントを行っています。



コメント

旧羽州街道 青森(油川)~新城

2017-07-05 20:51:17 | 旧羽州街道
突然ですが、旧街道歩きを再開することにしました。

今回挑戦を始めたのは旧羽州街道。
位置づけとしては脇街道ではありましたが、ただいま住まわせていただいている津軽藩にとっては参勤交代や人、文化等の交流で大変重要な役割を持った街道でした。
いまいまは自分なりに弘前や青森県の魅力発見も行っていますが、温故知新の視点でも見たくなったための再開となりました。

この度、参考にさせていただいたサイト様は弘前国道維持出張所さまの「羽州街道の歴史」となります。

この区間を歩いたのは2017/06/28(水)。
いきなり登場のこの像は、円空の手になる「木彫釈迦牟尼如来座像(もくちょうしゃかむににょらいざぞう)」。浄満寺への入口で出迎えてくれます。
宗教的信仰と慈悲の心が率直明快に現れているというこの像は、江戸時代初期の作と言われています。


浄満寺の山門。中には別の木像があります。




本堂は非常に重厚な造りです。


羽州街道、北のスタート地点は旧奥州街道との合流点。この場所も今ではしょっちゅう来ていますが、歩くと決めると見え方が違いました。
往時の雰囲気たっぷりの佇まいが魅力の西田酒造店の一角に「羽州街道終点の地」の碑があります。




南下を始めます。
この道幅に、旧街道を感じながら歩き締めていました。


油川小学校付近にて。
たまたま新幹線のEast iが通りかかったのでパチリ。
以前奥州街道の踏破のために訪れた際は、この北海道新幹線の高架は存在しませんでした。また日本が狭くなりましたね。




国道280号を横切ってすぐにある岡町集落で目に着いたレトロな建物…現役で住まわれているようです。


先に進み、国道7号をアンダークロスする直下にあるステーキハウス「わらじ亭」。
地元民にファンが多いお店で、リーズナブルなお値段でステーキが食べられます。私も訪れておりました笑


わらじ亭の先は住宅地になりますが、「熊野宮」の標示があったりします。


JR津軽新城駅が間もなくとなると鎮座しているのが「金峰神社」。
かつて存在した新城城の中腹にあり、その新城城は慶長年中に落城してしまったものの、新城村の氏神として奉還された歴史があります。
現在は住宅地の中ながら周囲を緑に囲まれ、何とも落ち着いた雰囲気です。






本堂には願いを叶えてくれる牛さんがいます。
おみくじもありますが、恋愛特化の内容でしたので恋のご相談がある方は訪れてみてもいいかも。


JR津軽新城駅。街道復帰1回目ということもあり、短めの距離で終わることにしました。

コメント