旧伊勢街道 津~松阪 (その1)の続きです。
旧街道記事の掲載ルールも併せてご参照ください。
ルートマップは、
三重の歴史街道 Webサイトが詳しいので、そちらをご参照ください。
(ウォーキング・マップ → 伊勢街道 とたどると、マップがPDFで公開されています。)
撮影はEOS 5D Mark II + Zeiss Distagon T* 2/28 ZE です。
JR六軒駅から南下すると、久米に入ります。
古きたたずまいをよく残すいちのやです。地元および旅人の憩いの場となっています。
いちのやからやや東へ行くと、忘れ井があります。
斎王群行に同行した官女甲斐がが詠んだ、
「別れゆく 都の方の恋しきに いざ結びみむ忘井の水」
の和歌(都を離れ望郷の念がやまない心境をあらわした)で有名です。
近鉄山田線をパスすると、街道は東へ折れます。この地点には常夜灯や山神が並びます。
伊勢街道は山神が多いです。
松阪市の中心部へ入ります。
これは薬師寺で、薬師如来坐像は県指定文化財です。
松阪市の中心部はかつての城下町の雰囲気が色濃いです。
松阪といえば松阪牛ですが、ここは有名店の牛銀本店です。
このときは立ち寄りませんでしたが、以前食事したことがあり、霜降り肉のすき焼きが絶品でした。
値が張りますが、予算のある方はお勧めです。
松阪城址です。戦国時代末期の天正12年(1584年)に蒲生氏によって築かれました。
奥に見えるのは、松阪市立歴史民俗資料館です。
松阪城址は石垣が見事です。
かつて天守閣があった場所です。今は何もありません。
松阪は本居宣長ゆかりの地でもあります。松阪城址内には本居宣長旧宅があり、別名「鈴屋」で親しまれています。
なぜ鈴屋なのかというと、宣長が書斎に取り付けた36個の小鈴の音色を楽しんでいたから、だそうです。
そのこともあってか、松阪市内では鈴にまつわるものを多く見かけます。
松阪城址から街をを見下ろします。
中央左に見える大きな旧屋は御城番屋敷で、松阪城を警護した武士が住んでいた武家長屋です。
今でも現役で子孫の方が住まわれています。
下に降りると、御城番屋敷はこんな感じの旧屋が連続しています。
近鉄・JR松阪駅です。駅前には鈴のモニュメントがあります。