みなさまこんばんば(^^ゞ
北国あおもりの長い冬をどのようにおすごしでしょうか?
かなり久々に登場しましたショーイチです
今一番見たい番組は志村けんとドリフ大爆笑物語ですがそれはさておき
ねぶたの家ワ・ラッセではお正月イベントの締め括りとしてねぶた師によるねぶた面づくり教室が
講師に内山龍星先生をお迎えして1月9日・10日の2日間で行われました。
内山先生のお弟子さんや千葉作龍先生のお弟子さん、立田龍宝先生のお弟子さんの皆様も
面づくり教室のお手伝いで参加してくれました。
ありがたや~ ありがたや~ 大変ありがたや~
今年のねぶた面づくりの題材はご立派な鐘馗様
新型コロナウィルスの早期収束をねがうにはうってつけの題材となりました。
さぁ早速面づくり教室開始となり針金の組立から
ご参加の皆様内山先生にご指導して貰いながら針金を組み立てていますね(^^ゞ
ショーイチが現場でみた感じですと鐘馗様の髭の部分の組立に皆様苦戦していましたが、お弟子さんの皆様が
積極的に指導しており生徒の皆様も順調に組み立てていきます。
針金の組立完成するとこうなります。
次の行程は紙貼りですがこれもまた難しい作業
特に紙がシワにならないように貼るのが大変そうでしたね(特に鼻の部分が難しかったと生徒の皆様の声)
紙貼り完成はこんな感じです。
紙貼りが終わったねぶた面はあたかも夜空に舞い降りたの雪のよう
白ねぶたがみれるのはこの作業の合間のわずかな時間となっております。
次の作業は書き割り
このように鉛筆で下書きした面に墨を書いていきます。
生徒の皆様大変上手に書き割りしております。
これは失敗出来ない作業なので集中しておこなっておりました。
次はロウ書きの作業です。
こちらは180度に熱したロウで模様をつけていきます。
そして作業は大詰めの色塗りに入ります。
さぁ完成までもう少し・・・・最後はドライヤーで乾かして
完成して電気をつけてみると
はい無事鐘馗様の完成となります👏👏👏 👏👏👏
最後は講師の内山龍星先生とそのお弟子さんの立田龍宝先生と記念撮影
無事にねぶた面づくり教室終了いたしました。
ご参加された生徒の皆様は2日間に渡ってありがとうございました。
内山先生から制作したねぶた面は
「今年の夏休みの自由研究で使ってね」と(*´▽`*)
内山龍星先生と手伝いに来て頂きました、千葉作龍先生、立田龍宝先生、そのお弟子の皆様も
大変ありがとうございました。
以上現場からショーイチがお伝えいたしました。