(元記事)“使用済み”衣装をオークションに出品 手数料を除いた全額が日本赤十字社を通じて寄付
≪AKB48の“使用済み衣装”が6日、オークションサイトの最大手「ヤフーオークション」に出品された。これまでAKB48の私物は出品されたことがあるが、メンバーが実際に使用した衣装は初めて。東日本大震災のチャリティーの一環として出品されたもので、落札金は手数料を除いた全額が日本赤十字社を通じて寄付される。≫
60000人もの職員を抱え、天下り理事も多いことで知られている日赤だが、放漫経営が災いして、ここのところ赤字続きの状態に陥っている。「最悪の場合来年にも破綻してしまうのでは?」などと言う声も聞こえる。
なお、日赤の運営は税金でまかなわれているが、寄付金が経費としてどの程度運用されているのかはブラックボックスである。
この寄付金集めに難航している日赤と、グリコCMのチョンボでイメージダウンのAKBが起死回生を狙ってタッグを組んだ。
≪出品された衣装は、5月25日に発売された21枚目のシングル「Everyday、カチューシャ」のミュージックビデオ(MV)撮影時に着用されたもの。誰が着たかなどは明かされていないが、キャミソール、ポロシャツ、パーカー、カーディガンの計4点。正真正銘の“使用済み”となれば、ファンにとってはまさにお宝だ。≫
ヤフオクと言えばキモオタが好んで蒐集に利用していることで知られている。
≪オークションは6日午前9時40分、1円からスタート。午後6時には入札件数が20件を超え、価格も10万円を軽く突破。あらためて人気の高さを証明した。終了は12日の午後10時39分となるが、AKBのファンは、総選挙のためにCDを1人で2000枚(320万円相当)以上買った人がいると言われるほど熱烈。熱心なファン同士が入札合戦を繰り返せば、驚異的な高額での 落札になる可能性もある。≫
案の定、キモオタは家屋敷を売り飛ばしてでも買い漁っているようだ。
≪AKB48の派生ユニット・ノースリーブスの高橋みなみ(20)、小嶋陽菜(23)、峯岸みなみ(18)も、私物のTシャツにサインを入れてヤフオクのチャリティーオークションに出品。高橋のTシャツは15万円を超えるなど、こちらも高騰している。 ≫
この使用済み体液付きTシャツが男性スタッフやパートのおばちゃんが使用していたものでないことを祈るばかりだ。
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